名阪の現状
・名阪は東名阪・西名阪に挟まれた一般国道自動車専用道路であることから、ユーザーの利用速度が高くなっているものの、幾何構造的には高速走行に対応していない。特に越川地区は縦断勾配(5.4%)、曲線半径(R=200m)と、構造的に厳しく事故危険箇所となっている。
事故対策と効果
・幾何構造以上の高速走行が事故を招くと分析。線形改良は利用者の認識不足(速度超過)を助長させる可能性有り。利用者の走行速度を抑制すべく、視覚的に訴える付属物等を設置。
・低コストで安全性が大幅に向上 53件(H15)→25件(H16) 約5割減少
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