■名阪道路の現状
・名阪道路は東名阪自動車道、西名阪自動車道並びに伊勢自動車道と直結し、国土軸である名神高速道路の代替機能を有する道路のため、利用交通量の増大及び走行車両の大型化が一段と進んでいます。
・また、名阪道路は重要幹線道路であるとともに、伊賀地域の生活道路としての重要な役割を果たしており、工事等の規制による渋滞の発生は他の路線への影響が大きく、渋滞回数の減少が望まれています。
■対策と効果
・平成11年度より工事による規制回数を減少させるため、一定期間に工事を集中(集中工事の実施)。路上規制回数を約1/2に縮減。
・平成16年度より集中工事は年1回とし、平成17年度は苦情が多かった土・日の連続施工は取止め。
・苦情の多い旧道への迂回車両対策については、地元説明会の実施、交通整理員の増員、広域情報板による工事の周知。
→ 年間の渋滞回数が 約51%縮減
→ 苦情件数 5割減 H16 23件、H17 12件
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