●名阪道路の現状
・名阪国道(国道25号)は東名阪、西名阪並びに伊勢自動車道と直結し、国土軸である名神高速道路の代替機能を有する道路のため、利用交通量の増大および走行車両の大型化が一段と進んでいます。
・また、名阪国道は重要幹線道路であるとともに、伊賀地域の生活道路としての重要な役割を果たしており、工事等の規制による渋滞の発生は他の路線への影響が大きく、渋滞回数の減少が望まれています。
●対策と効果
・平成11年度より工事による規制回数を減少させるため、一定期間に工事を集中
・平成18年度より定期的な清掃
・点検や事故復旧作業(危険性があり緊急的なものを除く)による工事規制を、毎月1週間に「集中作業」期間として実施
・同時に「集中作業」の年間規制予定を立て、規制カレンダーとして公表
→ 年間の渋滞回数が 約31%縮減
→ 集中作業について75%の人が取り組みに賛成 |
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