・県下の代表的な観光地「栗林公園」に接する国道11号は歩行者、自転車、観光客等の利用が多いが、一部区間で自歩道が狭くなっており、自転車等の事故が発生。
・景観や樹木の専門家などで構成される「栗林公園東門周辺再整備検討委員会」において検討した結果、以下の方法で拡幅することが決定。
→ 「クスノキ」を若木に植え替え、「中央分離帯を縮小」
→ 公園外堀へ境界一杯張り出し、「道路敷を最大限活用」
・景観を損なうことなく「歩道を1m拡幅+防護柵を設置」することにより、安全性が格段に向上。
・同時に整備が進められていた公園内駐車場完成の効果もあり、入園者は増加傾向。 |


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