道路協力団体制度みちを守り、育て、楽しむ

活動するメリット

道路協力団体として活動するメリット

道路協力団体として活動することで様々なメリットがあります。

  • 収益活動・手続きの簡素化による活動の充実

    道路上で飲食・物販の収益を得る活動を行うことができるようになります。また、
    活動の際に必要な手続きがスムーズになるため収益活動の幅が広がり、
    得られた収益の活用によって更なる活動の充実が期待できます。

  • 認知度・社会的信用度の向上による継続的な活動

    法律で位置づけられた道路協力団体になることで、認知度や社会的信用度の
    向上につながります。住民・自治体からの理解を得られやすくなり、
    団体の活動継続が期待できます。

  • 全国の活動団体との連携による活動の活性化・発展

    全国の道路協力団体との意見交換や情報収集等の連携を図ることができ、
    活動の活性化や発展が期待できます。

道路協力団体の声(体験談)

体験談A

道路管理者との連携が強化しました。また、国からの指定をうけた団体となったことで、活動する地域住民が誇りをもつようになりました。

体験談B

任意団体から国の指定を受けた団体となったことで、企業や自治体等からの評価が高まり、人的・資金的支援が受けやすくなりました。他団体と差別化につながっています。

体験談C

行政と地元商店街や町会などとコミュニケーションをとる一つの契機となりました。イベントの調整もスムーズに行えました。

体験談D

道路協力団体制度として利用できる占用許可基準の緩和により、イベントで使用できる範囲が広がったことで来場者数が増加しました。

体験談E

補助金事業とは異なる新たな財源の確保が出来るようになり、活動の幅が広がりました。継続的な活動にもつながることを期待しています。

体験談F

オープンカフェを実施することで、まちと商店街のアピールや賑わい創出に繋げることができました。

道路管理者としてのメリット

道路協力団体に道路管理の一部を担ってもらうことで、
道路管理者側にも様々なメリットがあります。

  • 道路管理の充実

    様々な活動ができるため、道路管理の細やかな対応が可能になります。
    また、活動の活発化や継続的な体制構築につながることが期待できます。

  • 地域の価値・魅力の向上

    賑わいの創出や、良好な景観の形成など快適な道路空間づくりを通じた
    地域の価値・魅力の向上が期待できます。

  • 継続した道路管理の実施

    道路の維持管理に実績のある団体が活動を行うため、
    維持管理活動の継続性が期待されます。

  • 手続きの簡素化

    道路占用等の手続きが協議で済む等、
    スムーズな手続きにつながることが期待できます。

  • 道路行政への理解の深化

    団体の活動を通じて、地域とのつながりが生まれることで、
    地域住民の道路行政への理解や興味が深まり、
    新たな施策を推進しやすくなることが期待できます。