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中世の道 鎌倉時代の道路政策
Ⅱ.中世の道
鎌倉時代の道路政策
鎌倉
古代から南関東の交通の要衝(旧・東海道)
源頼朝の鎌倉入り(1180年)以降、政治の中心に → 鎌倉を中心とした交通網の必要性
頼朝の道路政策
(1)京都-鎌倉間
(東海道)
の整備 → 本道の確立(時間短縮)と駅・宿の新設(駅制の確立)
(2)諸国の御家人が鎌倉に至る道
(鎌倉街道)
の整備
鎌倉街道
鎌倉に至る道の総称であり各地に存在、当時は「鎌倉古街道」「鎌倉道」等と呼称
1189年頃までには、上・中・下の3本の幹線道が成立していた
鎌倉幕府が整備した道は今となっては不明だが、多くが細長い窪地状であるという特徴を持つ。
台地状や原野では両側に土手を築き、急な坂には敷石を用いることもあった。