自転車施策先進都市の紹介 

サイクル&バスライド駐輪場の整備(オムニバスタウン整備総合対策事業関連)(さいくるあんどばすらいどちゅうりんじょうのせいび(おむにばすたうんせいびそうごうたいさくじぎょうかんれん))

 施策内容

 静岡市が実施主体となって、平成13年度〜平成16年度に、静岡市内(10箇所)において、サイクル&バスライド駐輪場の整備(オムニバスタウン整備総合対策事業関連)を行います。
 自転車利用の多い本市では、自動車と自転車による交通事故の増加と自転車利用者によるバス停付近の歩道への違法駐輪による歩行者通行妨害など都市交通の課題となっています。そこで、中心市街地から約4km付近にあるバス停のうちバス利用者が多く違法駐輪が支障となっている場所に駐輪場の整備を行うことにより、自転車及びバスの利用促進をはかり、安全で円滑な交通体系を目指します。

  <内容>

  • 施  設   駐輪場の設置
  • 数  量   市内10箇所
  • 規  模   約50台/箇所

 施策目的

 自転車利用の適正化と交通渋滞の緩和を目的に自動車交通から自転車とバスを利用した交通手段への転換をはかり、利用しやすいバス交通システムの整備をはかることを目的とします。

 工夫した点

 駐輪場用地は東名高速道路高架下等の公共用地を利用することにより、事業費の縮減をはかっています。

 施策実施状況

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整備予定箇所の写真
整備予定箇所の写真

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