道路

多国間の取組み

(2)UNCRDとの連携

(1)アジアESTフォーラム

<概要>

本フォーラムは、アジア地域におけるEST(Environmentally Sustainable Transport:環境的に持続可能な交通)の実現を目指し、2005年に日本国とUNCRDが共同で設立した政策対話会合です。これまでアジア各国で計15回開催されています。国土交通省道路局では、2023年度よりUNCRDとの共同プロジェクトを立ち上げ、気候変動への適応・緩和をテーマに、質の高い道路インフラに関する理解の増進等を目的に取組を進めています。直近の本フォーラムで実施された道路セッションの開催状況は次のとおりです。

<第16回アジアEST地域フォーラム>

(1)日程:令和6年12月10日

(2)会場:フィリピン国マニラ

(3)出席者

大臣官房審議官(技術・道路) 橋本 雅道、道路局企画課 国際室長 永尾 慎一郎

タイ運輸省、アジア開発銀行(ADB)、アジア開発銀行(ADB)、国連アジア太平洋経済社会委員会 ほか

パネルセッションの様子

パネルセッションの様子(2024年12月 フィリピン)

(2)質の高い道路インフラ整備に関する国際ワークショップ

<概要>

 本ワークショップは、アジア太平洋地域等における質の高い道路インフラへの理解増進等を目的としているUNCRDとの共同プロジェクトとして、初めて開催したものになります。

<質の高い道路インフラ整備に関する国際ワークショップ>

(1)日程:令和7年3月4日~6日

(2)会場:国連大学

(3)出席者

12か国(※)の道路分野の高官・行政官

  ※カンボジア、キルギス、ケニア、タイ、トルコ、ネパール、
    バングラデシュ、フィジー、フィリピン、マレーシア、モンゴル、
    ラオス 国土交通省特別セッション
(国土交通省道路局企画課国際室長 永尾 慎一郎)ほか


本ワークショップの詳細については、プレスリリースをご参照ください。

UNCRD集合写真

UNCRD集合写真

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