歩道空間の有効幅員を確保するため、照明柱のポール径の縮小を検討し、支柱太さを最小限にする構造に変更。

歩道空間の連続性を確保するため、地上機器の歩道区域外への移設や、見通し確保等のため、地上機器の小型化の開発を実施。

【地上機器の移設】

【地上機器の小型化】

歩道空間の連続性、有効幅員を確保するため、地上機器の集約化や低圧トランスの照明柱への共架を実施。

歩道空間の連続性を確保するため、地上機器を隣接する公共用地へ設置するとともに、歩道幅の確保を図るため、柱体式地上機器を活用。

【柱体式地上機器の活用】

自転車と歩行者の分離のため、自転車通行帯を設置するにあたり、地上機器の設置位置の見直しや歩道橋階段部の移設により、自転車通行空間を確保。

植栽により圧迫された歩道幅の確保と道路植栽の省力的な維持管理を図るため、植栽埋設ユニットを活用。

歩道におけるストームウォーターマネジメントのため、地被類の整備や歩道のタイルに遮熱性・透水性平板を採用。

既存の自動車駐車帯を有効活用して、自転車のための休憩設備（サイクルラック、ベンチなど）を整備。