出前講座内容解説
(平成12年6月15日現在)
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講座名(内容) | 講師名 | 講座解説 |
国の予算・建設省の予算 | 山本 博之 | 建設省は住宅や社会資本を整備するための仕事をしていますが、その裏付けとなる予算について、国全体の予算の動向も含めて説明します。 |
分かりやすい住宅・土地税制について | 麦島 健志 | 平成11年度大幅な改正が見られた住宅・土地税制の内容を分かりやすく説明します。マニアックな専門家から、税についての基本を知りたいという入門者の方々まで、ご要望に応じてオーダーメイドの講座をご用意致します。 |
「政策評価」入門 | 麦島 健志 | 政策評価に関する実践的ガイダンス及び内外の事例紹介(行政関係者向け)から理論的バックグランド(研究者向け)まで、政策評価のすべてを解説します。 |
建設行政の動向について | 佐谷 説子 | 最新版の建設白書を使って建設行政の動向をお伝えします。社会科の勉強をする小学生から、専門家の方まで、建設省のしごとに興味のある方に、幅広い話題を提供致します。 |
生活福祉空間づくり | 中西 浩 | 高齢者、障害者等を含めた全ての人々が生涯を通じて健康で心豊かな生活を送ることができるようにするための住宅・社会資本(福祉インフラ)の整備の推進についてお話します。 |
国土管理と情報について | 内藤 正彦 | 情報通信技術の進展、普及により、国土の管理や私たちの暮らしがどのように変革していくのかを説明します。またご要望に応じ、情報通信技術に関する個別のテーマについても説明をします。 |
歩いて暮らせるまちづくりについて | 荒川 辰雄 | 建設省及び関係機関がおこなっている’歩いて暮らせるまちづくり’に対する取り組みについて、依頼された地域、対象者に合わせて事例を中心に紹介します。 |
コミュニケーションによる行政改革 | 吉木 務 | 国民との対話を重視し、社会資本整備を国民と行政の協働、共創作業として展開する建設省の「コミュニケーション型行政」について、その背景や目的から、具体的取組事例まで、分かりやすく解説。 |
公共事業の評価について | 渡辺 学 | 平成10年度より導入された事業採択時の新規採択時評価システム、一定期間経過した事業等を対象とした再評価システムについて概要を説明し、平成10年度における評価の結果を紹介する。 |
公共事業マネジメントの今後の方向(コスト縮減、アカウンタビリティ向上等) | 溝口 宏樹 | 公共工事コスト縮減や公共事業の説明責任(アカウンタビリティ)向上などの取り組みを中心に、公共事業マネジメント改善に向けた考え方を紹介する。 |
公共事業における発注者の責務 | 山本 悟司 | 発注者責任の概念、発注者の立場から見た入札・契約方式、発注者体制などについて「発注者責任研究懇談会」の議論をもとに解説。 |
建設CALS/ECについて | 十河 修 | 建設CALS/ECの全体概要、建設省としての取り組み(建設CALS/ECアクションプログラム等)、現時点における進捗状況について紹介する。 |
建設・コンサルタント業務等の入札契約制度のあり方 | 十河 修 | 「設計・コンサルタント業務等入札契約問題検討委員会」の議論をもとに、設計・コンサルタント業務の発注のあり方、業務の種類や発注者の体制等に応じた適切な入札契約制度のあり方について解説する。 |
官庁営繕における事業評価システム | 住田 活典 | 官庁営繕事業の効率性及び実施過程の透明性の一層の向上を図るため、平成10年度から導入した事業評価システムの概要を紹介する。 |
シビックコア地区整備制度等官公庁施設を核にしたまちづくり | 佐藤 由美 | 市町村の定めるまちづくりの基本方針に沿って、官公庁施設や民間建築物等を含めたシビックコア地区を形成し、より利便性の高い行政サービスを提供するための方策について、実例を交えて解説する。 |
行政情報プラザの情報 | 山田 稔 | マルチメディアを生かした行政情報を提供する行政情報プラザを官庁施設に設けることにより、国民と行政のコミュニケーションの促進に寄与する。 |
公共建築工事の品質管理について | 川元 茂 | 公共建築工事の整備担当機関として、品質の確保が求められている。工事施工を監督する立場から、品質確保のための方策について説明する。 |
官庁施設のより良い施設管理を目指して(ストックマネジメント技術の構築) | 大町 徹 | 膨大なストックとなっている官庁施設の老朽化に対し、より良質な建物を確保するための施設管理の手法、技術について説明する。 |
環境との共生を目指す官庁施設(グリーン庁舎) | 大谷 昌彦 | 官庁営繕部で整備を推進している「環境配慮型官庁施設(グリーン庁舎)」について、その背景や計画概要の説明を行う。 |
建築設計者の選定について | 徳田 京誠 | プロポーザル方式など、建設省が採用している設計者選定方式の内容と、公共施設の発注者としての立場と考え方を説明する。 |
官公庁施設の耐震性能について | 松村 高俊 | 官公庁施設の耐震性能に関する基本的考え方を説明するとともに、施設整備(新築及び耐震改修)の実例について紹介する。 |
埋蔵文化財発掘調査について | 田井中靖久 | 公共事業における埋蔵文化財発掘調査についてわかりやすく解説。 |
雪に関する建設省施策について | 田井中靖久 | 雪国の暮らしを安全で快適なものにするため、建設省が行っている雪に関する各種施策・事業等をわかりやすく紹介する。 |
参加と連携の地域づくり | 今岡 和也 | (作成中) |
建設事業とリサイクル | 池田 豊人 | 不法投棄の原因の一つとなっている住宅等の解体の際に発生する廃棄物のリサイクル推進など循環型社会の構築に向けた建設リサイクルの状況など。 |
建設業の現状と課題 | 海堀 安喜 | GDPの約2割、全就業人口の1割を占める我が国建設産業の、現在抱える問題点及び今後のあり方について解説する。 |
入札・契約制度について | 石川 卓弥 | 入札契約制度全般について、海外諸国の制度なども紹介しつつ、説明する。 |
環境と共生した都市づくり | 美濃部雄人 | 都市環境計画の策定の考え方、策定手法と先進事例の紹介、都市環境負荷削減施策を支援する事業の紹介など。 |
歴史のまちづくり | 松谷 春敏 | 行政担当者や市民等を対象に、城下町や宿場町等我が国のまちづくりの歴史をたどり、歴史的街並みや文化遺産といった地域の個性を守りつつ住みやすいまちをどうつくっていくかといったことについて、基本的な枠組み、事業主体、住民参加の実例等を交えて説明する。 |
未来のまちづくり | 松谷 春敏 | 行政担当者や市民等を対象に、我が国の都市や市民生活の将来像を展望し、制度的枠組みや多様な主体の参画のあり方等、未来のまちづくりの進め方について説明する。 |
都市地下空間の活用 | 高橋 忍 | 行政担当者や市民等を対象に、都市地下空間活用や地下街整備のための基本的な枠組み(地下利用ガイドプラン)、事業手法、実例等を交えて、都市地下空間の活用のあり方について説明する。 |
まちづくりの進め方 | 英 直彦 | 行政担当者や市民等を対象に、まちづくりのための基本的な枠組み、事業手法、住民参加の実例等を交えて、まちづくりの進め方について説明する。講座の具体的な内容は、対象者のニーズに応じて柔軟に対応可能。 |
日本の故郷・古都を守る 〜京都・鎌倉・奈良・明日香〜 | 古澤 達也 | わが国往時の政治・文化の中心地として独自の歴史的風土を形作っている京都、鎌倉、奈良、そして明日香。日本の故郷とも言える古都の歴史的風土を次世代へ引き継ぐため、これら古都の歴史的風土が、いかにして守られているのかを解き明かします |
都市交通問題への取組み | 森 秀毅 | 「都市の再構築」を背景とした、マルチモーダル施策、TDM施策、交通MP策定・実施体制の強化等、総合交通体系の整備について解説。 |
都市交通に係る社会実験 | 森 秀毅 | 極めて複雑に輻輳する今日の都市交通における問題(渋滞等)に対する改善施策メニューの導入可否の判断材料を得るために実施する社会実験の展開を解説。 |
安全・安心まちづくり | 藤井 謙悟 | 都市における地震や火災等の災害、犯罪などに対し、市民が安全で安心して暮せるまちを市民と行政が協働しながら創る手法をご紹介します。 |
高速道路のできるまで | 阪井 清志 | 高速道路の計画、事業の進め方、整備効果、地域づくりと一体となった道路整備の事例、公団の経営等について図表・写真で説明。 |
地球環境の話 | 阪井 清志 | COP3の意義、地球環境に向けた日本の取り組み、クリーンエネルギーの活用、省エネ、エコシステム修復に関する最新の技術を紹介。 |
建設省の環境への取組み(直轄道路事業) | 阪井 清志 | 建設省の環境への取り組み 直轄国道工事事務所における、騒音・大気汚染対策、自然環境保全・修復、自然エネルギーの活用等に関する実施事例を紹介。 |
交通結節点整備と都市交通の再編 | 阪井 清志 | 交通結節点整備と都市交通 様々なモードの交通が結節する駅周辺における交通処理計画の策定や事業の進め方について先進事例紹介を中心に解説する。 |
都市の再構築に向けた街路事業 | 渡邊 浩司 | 都市の様々な活動を支え、市街地の骨格を形成する街路の整備が都市の再構築を進める上で果たす役割についてお話しします。 |
まちづくりと一体に整備する街路事業 | 江端 治朗 | 街路整備は街づくりの骨格となるものです。街路整備とその周辺でのまちづくりに役立つ様々な手法などを紹介します。 |
路面電車を活用したまちづくり | 横山 克人 | 近年、ヨーロッパ等を中心に復活している路面電車(LRT)について、その街づくりとの一体的な整備効果等について事例等を中心に紹介。 |
都市交通と都市施設 | 横山 克人 | 公共交通機関でありながら道路整備の一環として整備している、連続立体交差事業・都市モノレール・新交通システム等について、その整備効果等について事例等を中心に紹介。 |
中心市街地の活性化(区画整理による街なか再生) | 中村 純 | 中心市街地の再生のために、市街地整備の観点から建設省の考え方、制度とともに商店街の再編、公益施設、居住施設の導入等を区画整理の換地手法を用いて実施する活用法を紹介。 |
わかりやすい区画整理事業 | 内田 純夫 | 土地所有者等から面積や位置などに応じて少しずつ土地を提供してもらい、これを道路、公園等の公共施設用地に充てると同時に、その他の土地の地形や形状を改善することにより市街地の環境を向上させる。 |
都市の緑と公園の話 | 新田 敬師 | 我が国の公園制度の歴史と変遷、都市の緑と公園が果たす役割、現在の公園制度の概要と課題など、我が国の都市の緑と公園に関する概論。 |
都市公園のユニバーサルデザイン | 新田 敬師 | 自然条件や地域の状況に応じた多様性、チャレンジ性が求められるレクリエーション空間である都市公園において、高齢者や障害者を含めた「誰もが使いやすい」デザインにするにはどうすればよいか、その基本的な考え方とヒント。 |
都市の再構築に向けたまちづくり | 須藤 哲夫 | 工場跡地等の低未利用地の有効利用、木造密集市街地の整備、中心市街地の活性化など、都市の再構築に向けたまちづくりの進め方についてお話します。 |
まちづくり総合支援事業について | 須藤 哲夫 | (作成中) |
よくわかる都市再開発 | 水谷 明大 | 都市の再構築や中心市街地の活性化の有力な手法である「市街地再開発事業」の仕組みについて、わかりやすく詳しくご紹介します。 |
都市再開発によるまちの顔づくり | 山下 英和 | 再開発事業によって、ユニークなまちの個性を表現する美しい景観を創出する手法について、数多くの事例を用いて詳しくご紹介します。 |
下水道のはなし | 岡本誠一郎 | 下水道の仕組みと役割、水の循環との関わり、普及の現状等について、小学生から社会人まで、対象に応じて分かりやすく説明します。 |
下水道におけるリサイクルへの取組み | 井上 茂治 | 下水処理水、下水汚泥、下水熱等の多くの利用可能な資源・エネルギーの有効利用への取り組みを紹介します。 |
下水道による雨水対策 | 杉原 直樹 | 下水道の重要な役割の一つ、最近は、貯留したり浸透させたりして雨水の流出を抑える対策も行っている下水道の雨水対策について解説します。 |
下水道事業における評価システム | 杉原 直樹 | 下水道事業の評価を適切に行っていくための基本的な考え方や具体的な評価方法、運用の考え方等を解説します。 |
下水道施設の再構築 | 原田 一郎 | 下水道に求められる様々なニーズに対応するために必要となる下水道施設の機能向上、統廃合といった再構築事業について解説する。 |
水循環と下水道 | 加藤 裕之 | 安全でおいしい水の確保や渇水対策あるいは多様な生態系の保全や身近な水辺の創出など、水循環をめぐる様々な課題を下水道を通して紹介します。 |
我が国の国土と河川 | 安田 吾郎 | 日本の国土の条件は外国とどう違うのでしょう。地形や気象条件が違うと私たちの暮らしにどう関係するのでしょう。知っているようで知らない日本の国のかたち。 |
なぜ必要なのか−河川事業 | 安田 吾郎 | 河川事業って何をしているの?何のために必要なの?ダムってムダなものじゃないの?他に方法はないの?みんなで考えましょう。 |
河川行政と国民とのコミュニケーション | 渡邉 泰也 | 国民と行政とのコミュニケーションが重要な時代に向けて何をどうすればよいのでしょうか?河川やダムの話題を中心に。 |
新たな河川の整備計画制度 | 船橋 昇治 | 河川環境に関わる国民のニーズの増大に応え、また河川整備に地域の意向を十分反映させるため平成9年度に河川法を改正しました。この講座では、改正された河川法に基づく新たな河川の整備計画制度について解説します。 |
河川GISについて | 岩見 洋一 | 河川におけるGIS整備がもたらす効果を解説するとともに、国のこれまでの取組とこれからの方針を紹介。 |
21世紀は水紛争の時代? | 井上 智夫 | 21世紀に向け、途上国を中心とした急激な人口増加により、20世紀の石油紛争に代わり21世紀は水紛争の時代と言われている。地球環境サミット以来、世界がどのように水問題に取り組んできたかを概説します。 |
今日の河川事業の課題 | 勢田 昌功 | 近年発生している計画を超える洪水や床上浸水頻発地域での治水対策、及びそれらの対策の重点的・効率的実施に関する説明。 |
河川(河道)計画について | 田中 卓二 | 河川が本来有している、治水・利水・環境機能等を総合的に勘案した河川(河道)計画の解説 |
河川とまちづくり | 及川 理 | 都市内の河川には、治水、防災、空間、環境の機能が求められており、河川と沿川地域との今後の一体的整備について概要を説明。 |
河川管理について | 渋谷 慎一 | 堤防をはじめとする河川管理施設の適正な維持管理のあり方について解説。 |
危機管理施策について | 渋谷 慎一 | 堤防が決壊する等の大災害時にも被害を最低限にするために、災害発生時に必要な対応や流域の人が知っておくべき事について解説。 |
スーパー堤防の建設について | 及川 理 | 東京、大阪圏を洪水による壊滅的な被害から守るスーパー堤防について、その概念・構造・整備箇所・特徴を解説。 |
多自然型川づくりの現状 | 高橋 定雄 | 河川が本来有している生き物の生息・生育環境の保全・創出に配慮した河川整備について、その理念・技術を解説。 |
河川環境のはなし | 足立 敏之 若林 伸幸 | 河川の環境の現状や多自然型川づくり、川を生かした環境教育など最近の話題を中心に、河川環境全般について解説します。 |
都市河川のはなし | 高橋 洋一 | 流域の都市化にともない様々な問題を抱える都市河川の現状とその治水対策等について解説します。 |
水環境のはなし | 是澤 裕二 | 河川の水質の悪化、水量の減少など、水環境の現状と行政の取組について解説します。 |
川と人の関わりのはなし | 若林 伸幸 | 川と人の関わりの再構築、川に学ぶ機会の提供、市民とのパートナーシップなど、新しい河川行政のトレンドを解説します。 |
自然豊かな川づくりのはなし | 若林 伸幸 | 多自然型川づくり、魚がのぼりやすい川づくりなど、自然豊かな川づくりの取組について解説します。 |
総合治水対策のはなし | 高橋 洋一 | 流域の開発の進んだ都市河川において、流域と一体となって進めている総合的な治水対策について解説します。 |
水循環と水資源 | 桑島 偉倫 | 水資源はどのように計画され、開発されるのか。水循環のなかで、効率のよい水資源開発のあり方は?等。水と自然と人の関りのあり方を紹介する。 |
何故必要なのか−ダム事業 | 須見徹太郎 | ダム事業とはどのようなものなのか。どうしてダムが必要なのか。ダムは暮らしの中でどのように役立っているのかを紹介する。 |
ダム事業の進め方 | 澤野 久弥 | ダム事業を効率的に進めるために、各事業段階において実施すべき諸調査についてその基本的な考え方について紹介する。 |
ダム事業の予算、技術、評価 | 岩田 美幸 | 日本のダム事業の予算の仕組みはどのようになっているのか。ダムを造るための技術はどのようなものがあるのか。事業の見直しなど再評価、事後評価はどのようなものかを紹介する。 |
完成したダムの管理のはなし | 秋山 良壮 | ダムは完成後、どのような管理が為されているのか?雨が降っている時のゲート操作はどのようにやるのか。通常の管理はどのようなものか等を紹介する。 |
新海岸法の施行 | 高野 匡裕 | 平成12年4月1日に施行された改正海岸法の概要と、海岸の保全に関する基本的な方針について述べる。 |
海岸事業の評価について | 伊藤 和久 | 海岸事業は自然災害による背後地の浸水や侵食の被害を防止するとともに、自然環境の保全や海岸利用の促進など様々な効果があり、現時点でのこれらの効果を評価する手法について述べる。 |
わかりやすい災害復旧事業 | 増元四郎 富岡 寛 大塚正登志 大海寺勲 白土 実 小林 豊 原 悟志 片岡賢一 遠藤真一 小松喜巳 |
災害復旧事業は、土木施設が被災した場合、地方自治体の財政負担を軽減し、早期復旧が図られる制度として、負担法が制定されている。負担法、施行規則、要綱、査定方針、査定官申し合わせ等により細部のルールが決められており、これらを分かり易く解説する講座である。 |
「土砂災害防止法」について | 枝川 真弓 | 平成12年5月に交付された「土砂災害防止法」の制度について、日常生活との関わり合いを主にわかりやすく説明します。 |
災害前の備え、災害後の対応 〜土砂災害を事例として〜 | 三上 幸三 | 毎年1,000件近く発生する土砂災害に対して、どのように備え、災害発生時にはどのように対応すべきかについてわかりやすく解説します。 |
「砂防」ってなーに | 小林 稔 | 恐ろしい土砂災害はどのように発生するか、そのための対策にはどのようなものがあるか、身近な事例を基に分かりやすく解説します。 |
火山砂防対策について〜有珠山噴火を中心に〜 | 長井 義樹 | 平成12年3月31日に噴火した有珠山において活躍している無人ヘリコプター、無人化施工機会等の概要と、具体的な火山砂防対策を紹介 |
広域交流ネットワーク | 福島 眞司 | 高規格幹線道路をはじめとする広域道路整備に対するこれまでの取り組みや今後の取組方針を、その整備効果などと合わせて紹介。 |
物流効率化の支援 | 梶原 輝昭 | 平成9年4月に閣議決定された「総合物流施策大綱」に基づく物流効率化に対する取り組み状況、建設省における近年の物流施策などを紹介。 |
道路整備の効果について | 梶原 輝昭 | 道路整備が地域の経済、産業、くらしなどに与える効果や新道路整備五箇年計画による道路整備の直接効果及び波及効果の定量的な計測を紹介。 |
都市圏の交通円滑化(渋滞対策)について | 森山 誠二 | 都市圏の渋滞対策として実施している交通需要マネジメント、マルチモーダル施策の紹介、これらの総合的な取り組みを解説。 |
道路交通政策について | 森山 誠二 | 道路における交通政策の役割について概説。 |
新道路技術五箇年計画について | 八木 茂樹 | 道路を「つかう技術」の重視、実効的な産学官の連携方策など、21世紀に向けて道路技術開発の方針を示す「新道路技術五箇年計画」を解説。(詳しくは、道路局ホームページにて) |
高度道路交通システム(ITS)について | 神山 敬次 | 最先端の情報通信技術を活用することにより、渋滞、事故等の解決や新産業の創出等を図るITS(高度道路交通システム)について、’そもそもITSとは’から最新情報まで幅広く紹介。 |
安全な生活環境の確保(交通安全対策、歩行者・自転車、バリアフリー) | 横田 敏幸 | 建設省と警察庁が連携して取り組んでいる事故多発地点緊急対策事業等の交通安全施策や、歩行空間のバリアフリー化、都市内での自転車活用などの歩行者・自転車施策を紹介。 |
良好な道路交通環境の創造に向けて | 東川 直正 | 良好な生活環境を確保する、バイパスの整備、道路構造対策、交通流対策の他適正な沿道土地利用の制御も含めた総合的な対策について紹介。 |
道路の防災対策・危機管理 | 野崎 智文 | 豪雨、豪雪、地震等自然災害に対して安全で安心できる道路の整備や管理のための基本的な制度、体制、手法等を概説。 |
道路の雪寒対策 | 野崎 智文 | 雪寒事業を中心に、冬期道路交通確保のための基本的な制度、体制、手法等を、近年の雪国社会の変化等を踏まえて概説。 |
道路事業における評価システムについて | 吉岡幹夫 福島眞司 | 道路事業における評価システム導入の経緯と背景、評価のための基本的考え方とシステムの具体例、これまでの取り組み、今後の検討課題などを紹介。 |
社会実験の取組みについて | 吉岡幹夫 奥村康博 | 新しい道路施策の導入にあたり、関係者の参加と相互理解を図るため、施策の試行と評価を行う社会実験(平成11年度よりスタート)の取り組みを紹介。 |
道路政策の方向、道路事業予算 | 吉岡 幹夫 | 交通機能や空間機能の向上や情報化などの新しいライフスタイル実現に向けた「道路政策」の現状及び今後の取り組みについて紹介。 |
道路整備五箇年計画 | 吉岡 幹夫 | 安全で活力に満ちた社会・経済・生活の実現をするための「新道路整備五箇年計画(H10〜H14)」における取り組みについて紹介。 |
道路の歴史 | 吉岡 幹夫 | 砂利道の舗装から高速道路建設、渋滞対策、交通事故対策、そして情報化社会への対応へと、道路政策の歴史をその背景を交えながら紹介。 |
道路政策のポイント | 藪 雅行 | 高度情報化や少子高齢化、環境対策など各分野における道路政策についてその背景も織り交ぜながら紹介。 |
道路の情報化 | 金崎智樹 | 道路管理に情報技術を活用することにより、道路への多様化するニーズへの対応、緊急時における迅速・適切な対応を可能とするなど、道路の情報化施策について解説。 |
道路の管理の充実 | 鮫島 寛 | 国土の安全と暮らしの安心を確保するため、安全で円滑かつ快適な道路交通の確保と多様な道路機能の向上に資する維持管理について紹介。 |
軌道・鉄道と道路 | 辻 保人 | 路面電車など道路空間を利用して走る鉄軌道の役割が再評価されつつあることから、これら鉄軌道と道路との連携などについて紹介。 |
地域づくりの支援 | 奥村 康博 | 自立的な地域社会の形成、地域間相互の交流・連携機能の強化、地域交流の核となる拠点施設など、地域づくりを支援する道路整備の制度等を紹介。 |
料金を取って道路を整備する仕組みについて | 有田 幸司 | 道路事業における国、地方、利用者の負担のあり方を中心に有料道路制度の果たしてきた役割と今後の課題を解説。 |
ETCの仕組みについて | 山口 修一 | 今後の新しい道路活用方策としてのITSの一つであるETC(自動料金収受システム)についてその仕組みを解説。 |
住宅投資と日本経済 | 中川 雅之 | 住宅投資は、関連産業が多岐にわたり、その裾野が広いことから経済効果が大きい。この点を踏まえ投資の日本経済に及ぼす影響について概説します。 |
高齢社会とすまいづくり | 瀬良 智機 | 平成12年4月に公表した「総合的な高齢者居住政策の基本的方向」、高齢者向け優良賃貸住宅制度等最近の話題を交え、来るべき高齢化社会に備え、高齢者が自立して安心して住まうことが出来る社会の実現に向けた住宅政策の取組について紹介する。 |
地域の活性化とすまいづくり | 瀬良 智機 | 定住の促進、中心市街地の活性化などの課題に応えつつ、地域の気候、風土、歴史、文化、産業などに根ざしたすまいづくりを進めるための住宅マスタープランと関連事業について解説します。 |
住宅の省エネルギー、環境対策 | 真鍋 純 | 地球温暖化防止に資する住宅分野の省エネルギー対策をはじめ、建材等から発生する化学物質による室内空気汚染対策など、住宅の環境対策への取組みについて解説します。 |
住宅の性能表示と品質確保 | 真鍋 純 | 住宅の基本構造部分の10年保証、住宅性能表示制度及び住宅専門の紛争処理機関の整備を内容とする「住宅の品質確保の促進等に関する法律」について解説します。 |
国際化と建築・住宅産業 | 岡崎健二 | 「より安く、より質の高い」建築物の実現を目指した建築基準の性能規定化が2000年6月より実施される。これによって、従来は日本国内での使用が難しかった世界各国の安くて質のよい建材や設備の使用の円滑化が期待される。そこで、今後どのように外国製品についてアプローチすればよいのかについてアドバイスしたい。 |
建築物の安全性の確保について | 石崎 和志 | 建築物の安全性を確保する仕組みの一つとして建築基準法があります。この制度の仕組み及び平成10年に改正され、その一部が平成11年5月1日から施行された建築基準法改正の趣旨等についての講座です。 |
建築物のバリアフリー化について | 田中 淳 | 建築物のバリアフリー化についての取組や事例、誰もが使いやすいユニバーサルデザインの解説。 |
まちをよみがえらせる市街地再開発 | 加藤 邦彦 | 中心市街地の活性化への取組み、まちづくり会社によるタウンマネジメント等、先進的な事例を交えながら再開発の進め方を紹介します。 |
都心居住の推進 | 栗原 徹 | 都心の居住機能の衰退とその弊害、都心居住の経済効果等を踏まえ、都心居住推進の必要性と推進方策、事業事例等を概説します。 |
安全・安心まちづくり(密集市街地整備) | 青木 徹 | 阪神・淡路大震災の被災状況とそこから得られた知見を踏まえ、密集市街地整備の必要性と整備方策、整備事例等を概説します。 |