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住まいの考え方2
住まい選びのポイント
住まいの考え方2 − #3
自分らしい暮らしの選択肢

まず、選択肢を知ること
自分らしい暮らしをしたい。そんな夢をかなえたいとき、まず必要なのは、選択肢を知ることです。選択肢を知ることで、住まいの希望を叶える立地や機能、デザインなどの条件が明確化され、「自分らしい暮らし」の具体化につながります。
持家か賃貸か、共同住宅か戸建て住宅か、さらには立地、間取り、広さ、住宅性能、施設・設備、構造など、不動産ポータルサイトの条件欄を開けばいろいろな選択肢があることが分かります。
持家か賃貸か、共同住宅か戸建て住宅か、さらには立地、間取り、広さ、住宅性能、施設・設備、構造など、不動産ポータルサイトの条件欄を開けばいろいろな選択肢があることが分かります。
様々な住宅の選択肢
持家⇔賃貸、共同住宅⇔戸建て住宅、新築⇔既存(中古)、立地、間取り、広さ、住宅性能などの条件はもちろん、それ以外にも様々な観点から住まいを選ぶことが考えられます。菜園のような住宅に付属するものを重視することも考えられますし、自らの志向やライフスタイルから古民家のような特徴ある住まいを選ぶことも考えられます。住まいに困った場合には、低廉な家賃で住むことができる公営住宅やセーフティネット住宅という選択肢もあります。

新しい選択肢
他にも、近年は二地域居住、シェアハウスなど、個性的な新しい住まい方の選択肢がたくさん出てきています。住みたい地域の暮らしの情報、移住情報などを調べる中でも、選択肢が見えてくるかもしれません。
二地域居住
都市部と地方部に2つの拠点をもち、定期的に地方でのんびり過ごしたり、仕事をしたりするライフスタイルのこと。

シェアハウス
一つの賃貸物件に親族ではない複数の者が共同で生活する共同居住型賃貸住宅。リビング、台所、浴室、トイレ、洗面所等を他の入居者と共用して、共用部分の利用方法や清掃・ゴミ出し等に関する生活ルールが設けられていることが多い点が特徴。


選択肢の選び方
選択肢の中から、自分らしい暮らしに合う住まいを選び、住み替えをかなえる上では、新しく造る(注文住宅購入、既存住宅を造り替えるリノベーション等)か、募集されているものから選ぶ(建売住宅購入、賃貸等)ことになります。
その際には、資金や希望条件を整理しておく必要があります。さらには遠い将来のことであっても売却や相続、維持管理について考えることも必要です。
関連記事:賢く判断する住まい選びのポイント
関連記事:いつか住まいを手放すことも考える
その際には、資金や希望条件を整理しておく必要があります。さらには遠い将来のことであっても売却や相続、維持管理について考えることも必要です。
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