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住まいの考え方2
住まい選びのポイント
住まいの考え方2 − #4
賢く判断する住まい選びのポイント

上手な住まい選びの3つのポイント
住まいを選ぶときに考えるべきことはとても多いため、ここでは分かりやすく3つのポイントをお伝えします。
その1.ライフプランのイメージ
家族構成の変化や仕事の変化など、住まい選びの時点ではわからないことがあるため、いくつかのパターンを予めシミュレーションしておくとよいでしょう。
「どこで」、「誰と」、「いつ頃まで」住むつもりなのか等のライフプランのイメージについて、同居予定の家族や費用を支援してくれる親族などとの間で話し合うことで、後々の関係者間のトラブルを予防することができます。
住宅・住環境において何を重視するかはライフステージによって異なります。重視する項目は何かを検討し、話し合いを行ってみてはいかがでしょうか。
「どこで」、「誰と」、「いつ頃まで」住むつもりなのか等のライフプランのイメージについて、同居予定の家族や費用を支援してくれる親族などとの間で話し合うことで、後々の関係者間のトラブルを予防することができます。
住宅・住環境において何を重視するかはライフステージによって異なります。重視する項目は何かを検討し、話し合いを行ってみてはいかがでしょうか。
住宅・居住環境の個別要素の重要度
住宅・居住環境において重要度が高い項目は世帯で異なる。
「子育て世帯」では「治安」「通勤・通学の利便」を重視し、「高齢者世帯」では「日常の買物などの利便」「地震時の安全性」などを重視している。
「子育て世帯」では「治安」「通勤・通学の利便」を重視し、「高齢者世帯」では「日常の買物などの利便」「地震時の安全性」などを重視している。

その2.希望条件の整理
希望条件の優先順位付けを行い、必要性の高い条件から具体的に検討しましょう。
例えば、「立地や広さ」、「間取り」、「住宅性能」、「設備」などについて、それぞれ希望条件を整理してみましょう。
例えば、「立地や広さ」、「間取り」、「住宅性能」、「設備」などについて、それぞれ希望条件を整理してみましょう。
その3.予算・資金プランと希望条件との照合
整理した希望条件を考慮し、予算と資金プランを照らし合わせてみましょう。
実際の住まい選びの場面では、予め手元に許容範囲の数字を大まかにでも持っておくと、冷静さを失わずに大事な判断ができます。
また、資金計画について考えるときは、金融専門家の相談・サポートを求めることも考えられます。
実際の住まい選びの場面では、予め手元に許容範囲の数字を大まかにでも持っておくと、冷静さを失わずに大事な判断ができます。
また、資金計画について考えるときは、金融専門家の相談・サポートを求めることも考えられます。
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