経済性の向上、安全性の向上、メンテナンスの効率化等に資する新たな道路照明に関する技術を公募します |
道路照明は、夜間において、あるいはトンネル等の明るさが急変する場所において、道路状況、交通状況を的確に把握するための良好な視環境を確保し、道路交通の安全、円滑を図ることを目的に設置されています。 一方で、腐食や損傷等による灯具落下及び支柱倒壊等の事故の発生、メンテナンスにおける生産性向上及び社会的影響の低減、設置費用や電力消費量のより一層の縮減等、様々な課題も存在しています。 これらの課題解決に向けては、道路照明施設に対する新技術の開発や、技術検証および評価を通じた実用化を推進していくことが必要です。 上記の背景を踏まえ、経済性の向上、安全性の向上、メンテナンスの効率化等に資する、新たな道路照明技術に係る基礎データの収集を目的とした技術公募を令和元年10月に実施し、さらには応募された技術についての技術検証結果を令和2年3月に公表しました。 令和2年度においても、引き続き、経済性の向上、安全性の向上、メンテナンスの効率化等に資する、新たな道路照明技術に係る基礎データの収集を目的とした技術公募を実施します。 なお、本公募は企業や製品・技術の認定をするものではありません。 |
提出先及び問い合わせ先 |
技術検証結果の公表 |