混雑緩和につながるソフト対策(鉄道利用者への混雑情報の提供やポイント付与など)に関する実証実験を実施する
主体が以下のとおり決定しました。
1.実証実験の概要・目的
本実証実験は、主に首都圏・関西圏の都市鉄道の路線において、
混雑緩和による利用者利便・サービス水準の向上や鉄道の運行効率の向上を目指し、各鉄道事業者等による
ソフト対策の社会実装や取組みの普及につなげることを目的として実施するものです。
2.実証実験の実施主体及び内容
実施主体:東京地下鉄(株)
内 容:半蔵門線青山一丁目駅の渋谷方面行きホームにおいて、ホームドアに号車ごとの混雑状況を
ディスプレイで表示し、乗車時の行動変容効果を検証する実証実験
実施主体:東急電鉄(株)
内 容:渋谷駅を除く田園都市線において、オフピーク時間帯に各駅に入場した鉄道利用者へ
東急ポイントを付与し、ピークシフトを誘引する実証実験
3.実施時期
各実施主体の準備が整い次第、開始をお知らせする予定です。
連絡先:鉄道局都市鉄道政策課 嶋田、鈴木
代 表:03-5253-8111(内線:40422)
直 通:03-5253-8535 FAX:03-5253-1635 |