鉄道

鉄道分野における地球温暖化対策

国土交通省における地球温暖化対策
 地球温暖化対策については、京都議定書目標達成計画の計画期間が2012年度をもって終了しており、国際的枠組みの合意形成に関する国際交渉の動向を見据えつつ、政府として、2013年度以降の地球温暖化対策について検討を進めているところです。 
 こうした政府動向を踏まえつつ、国土交通省においても、社会資本整備審議会環境部会及び交通政策審議会交通体系分科会環境部会を中心に、中期的地球温暖化対策等の検討を行っており、引き続き、省エネルギー対策や再生エネルギー導入の推進を最大限図っていきます。
 
国土交通省における地球温暖化対策について【概要】
≫ 国土交通省環境行動計画
≫ 地球温暖化対策税の還付制度について


鉄道分野における低炭素化及び省エネルギー対策
 鉄道は他の交通機関と比較してエネルギー効率に優れており、大量輸送等の鉄道の特性が発揮される輸送について、鉄道へのシフトが進めば交通分野全体の環境負荷の軽減に資することから、地球温暖化問題の解決への貢献のため、鉄道の利用促進に向けた利用者の利便性向上等や貨物鉄道輸送へのモーダルシフトの推進に向けた取組みを進めています。加えて、鉄道の更なる環境負荷の低減を図るため、エネルギー効率の良い車両の導入や鉄道施設への省エネ設備及び再生可能エネルギーを利用した発電設備の導入等を促進するとともに、環境性能の向上に資する鉄道システムの技術開発を推進しています。

【環境負荷軽減に向けた主な鉄道の取組み】
 ○鉄道分野における物流対策   
 ○省エネルギー化に資する技術開発
 ○鉄道事業等におけるネットワーク型低炭素化促進事業(環境省・国土交通省 連携事業)
 ○鉄道分野におけるカーボンニュートラル加速化検討会
 〇鉄道脱炭素官民連携プラットフォーム
 

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