軌間可変電車(フリーゲージトレイン)については、平成26年10月から開始した耐久走行試験で発生した車軸摩耗等の不具合に対して、平成29年7月の「軌間可変技術評価委員会」において、車軸の交換周期を延伸するための新たな対策の立案とその効果の確認が必要であることとされ、これまで検討を進めてまいりました。本日、その結果が「軌間可変技術評価委員会」に報告され、審議のうえ別添のとおり評価されました。
軌間可変技術評価委員会委員(敬称略、委員50音順)
委員長 谷藤 克也 新潟大学 名誉教授
委 員 石田 東生 筑波大学 名誉教授
〃 大津山 澄明 大阪産業大学 教授
〃 河村 篤男 横浜国立大学大学院 教授
〃 古関 隆章 東京大学大学院 教授
〃 島村 誠 防災科学技術研究所 気象災害軽減イノベーションセンター長
〃 須田 義大 東京大学 教授
〃 水間 毅 東京大学大学院 特任教授
(参考)
開催日時:平成30年3月27日(火) 13:00~15:00
場 所:中央合同庁舎3号館 11階 特別会議室
議 題:車軸摩耗対策について 等