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調査結果一覧(視覚障害者による駅ホームからの転落原因の調査)

視覚障害者による駅ホームからの転落原因の調査について、調査結果の一覧を公表します。
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調査結果一覧(視覚障害者による駅ホームからの転落原因調査)
2025年10月7日時点
受付No.  
1 ○転落した年月日、駅名
 2024年1月29日19時頃、横浜駅
○ご本人の情報
[1]転落当時の医療情報
 ・視力:手動弁
 ・見え方:視野狭窄、夜盲あり
 ・視覚障害を患った時期:0歳
 ・視覚障害の原因:緑内障
 ・視覚に関わる疾患の有無:緑内障
 ・その他移動に関わる障害の有無:無し
[2]障害者手帳の等級
 ・転落当時の等級:1級
 ・初めて手帳を取得した時期:1980年4月
 ・転落当時の等級になった時期:2016年12月
[3]訓練の受講経験
 無し
○転落時の状況
[1]白杖、盲導犬、介助者の有無
 白杖を使用(盲導犬は使用せず、介助者は不在)
[2]白杖、盲導犬、介助者の活用状況
 ・白杖:2点接地して肩幅に振る
[3]装備品の情報
 ・白杖:折りたたみ式、へそくらいの高さ、先端は金属
 ・靴:革靴
[4]転落した駅の利用頻度
 2、3ヶ月に1回程度
[5]転落した駅の利用目的、乗車・降車の別
 出張(仕事)の帰り、降車
[6]転落時の事情(体調不良、環境変化、携帯電話等使用、遅刻、酒酔い、手荷物等)
 日によって視力、見え方に変動があり、当日は見えづらかった
[7]日常的な歩行の仕方と転落時の歩行の仕方の違い
 無し
2 ○転落した年月日、駅名
 2005年5月22日14時頃、JR岡山駅
○ご本人の情報
[1]転落当時の医療情報
 ・視力:0.03程度
 ・視覚障害を患った時期:生まれつき
 ・視覚障害の原因:小眼球等
 ・視覚に関わる疾患の有無:小眼球等
 ・その他移動に関わる障害の有無:無し
[2]障害者手帳の等級
 ・転落当時の等級:2級
 ・初めて手帳を取得した時期:小学校高学年
[3]訓練の受講経験
 なし
○転落時の状況
[1]白杖、盲導犬、介助者の有無
 白杖を使用(盲導犬及び介助者はなし)
[2]白杖、盲導犬、介助者の活用状況
 ・白杖:自己流
[3]装備品の情報
 ・白杖:折りたたみ式(少し細め)
 ・靴:少しヒールがついた靴(運動靴ではない)
[4]転落した駅の利用頻度
 年に数回(学生時代は毎日)
[5]転落した駅の利用目的、乗車・降車の別
 帰宅のため、乗車
[6]転落時の事情(体調不良、環境変化、携帯電話等使用、遅刻、酒酔い、手荷物等)
 ホーム工事中だった。階段を上がったところ荷物のようなものがあり、避けるためいつもより大きく曲がったところで落ちた。
[7]日常的な歩行の仕方と転落時の歩行の仕方の違い
 特になし
3 ○転落した年月日、駅名
 1974年頃、放出駅
○ご本人の情報
[1]転落当時の医療情報
 ・視力:全盲
 ・視覚障害を患った時期:生まれつき
 ・視覚障害の原因:先天性白内障
 ・視覚に関わる疾患の有無:先天性白内障
 ・その他移動に関わる障害の有無:耳は少し弱いが聞こえてはいた
[2]障害者手帳の等級
 ・転落当時の等級:1級
 ・初めて手帳を取得した時期:1954年
 ・転落当時の等級になった時期:中学の時
[3]訓練の受講経験
 ・受講時期:1973年頃
 ・訓練内容:一般的な訓練、真ん中に杖を置いて左右に振る
○転落時の状況
[1]白杖、盲導犬、介助者の有無
 ・白杖(盲導犬及び介助者はなし)
[2]白杖、盲導犬、介助者の活用状況
 ・白杖:真ん中に杖を置いて左右に振る
[3]装備品の情報
 ・白杖:直杖、110cmほど
 ・靴:少しヒールが高めの靴(運動靴ではない)
[4]転落した駅の利用頻度
 ほぼ毎日
[5]転落した駅の利用目的、乗車・降車の別
 通勤のため、降車後に階段を上がろうとした際
[6]転落時の事情(体調不良、環境変化、携帯電話等使用、遅刻、酒酔い、手荷物等)
 特になし
[7]日常的な歩行の仕方と転落時の歩行の仕方の違い
 特になし
4 ○転落した年月日、駅名
 1995年頃、豊橋駅
○ご本人の情報
[1]転落当時の医療情報
 ・視力:全盲
 ・視覚障害を患った時期:生まれつき
 ・視覚障害の原因:眼球委縮
 ・視覚に関わる疾患の有無:眼球委縮
 ・その他移動に関わる障害の有無:無し
[2]障害者手帳の等級
 ・転落当時の等級:1級
 ・初めて手帳を取得した時期:1969年
[3]訓練の受講経験
 なし
○転落時の状況
[1]白杖、盲導犬、介助者の有無
 白杖(盲導犬及び介助者はなし)
[2]白杖、盲導犬、介助者の活用状況
 ・白杖:自己流
[3]装備品の情報
 ・白杖:折りたたみ式、120cmちょっと
 ・靴:スニーカー
[4]転落した駅の利用頻度
 週に1、2回
[5]転落した駅の利用目的、乗車・降車の別
 降車
[6]転落時の事情(体調不良、環境変化、携帯電話等使用、遅刻、酒酔い、手荷物等)
 降車してから改札に向かってホームを歩いていた
 たまたま人が多いタイミングだった
 人をよけようとして横によけながら歩いていたら落ちてしまった
[7]日常的な歩行の仕方と転落時の歩行の仕方の違い
 特になし
5 ○転落した年月日、駅名
 1983年7月、JR(当時は国鉄)新小岩駅1番ホーム
○ご本人の情報
[1]転落当時の医療情報
 ・視力:全盲
 ・視覚障害を患った時期:ほぼ生まれつき
 ・視覚障害の原因:妊娠7カ月での早産、未熟児網膜症
 ・視覚に関わる疾患の有無:未熟児網膜症
 ・その他移動に関わる障害の有無:無し
[2]障害者手帳の等級
 ・転落当時の等級:1種1級
 ・初めて手帳を取得した時期:幼い頃なので不明
 ・転落当時の等級になった時期:等級は取得した日から変わっていない
[3]訓練の受講経験
 盲学校小学部から高等部普通科に在学していた頃、授業(養護訓練)で、電車の乗り降りも含め歩行訓練を受けている。
○転落時の状況について
[1]白杖、盲導犬、介助者の有無
 白杖を使用
[2] 白杖、盲導犬、介助者の活用状況
 ・白杖:2点接地して肩幅に振る
[3]装備品の情報
 ・白杖:軽金属製折りたたみ式白杖
 ・靴:スニーカー
[4]転落した駅の利用頻度
 ほぼ毎日利用していた
[5]転落した駅の利用目的、乗車・降車の別
 通学、乗車時
[6] 転落時の事情(体調不良、環境変化、携帯電話等使用、遅刻、酒酔い、手荷物等)
 定期考査期間中だったため、いつもより1時間遅く登校していた。雨の日だった。
[7]日常的な歩行の仕方と転落時の歩行の仕方の違い
 雨が降っていたため、ホーム上でも傘を差していた乗客が居り、その乗客たちを避けて歩かなければならなかった。
6 ○転落した年月日、駅名
 2022年10月29日 土曜日 JR千葉駅
○ご本人の情報
[1]転落当時の医療情報
 ・視力:0.01以下
 ・見え方:暗くなると見えづらくなる
 ・視覚障害を患った時期(進行性かどうかも含む):35歳頃 進行性
 ・視覚障害の原因:網膜色素変性症
 ・視覚に関わる疾患の有無:網膜色素変性症
 ・その他移動に関わる障害の有無(聴力等):なし
[2]障害者手帳の等級
 ・転落当時の等級:1級
 ・初めて手帳を取得したのはいつか:40歳頃
 ・転落当時の等級になったのはいつか:10年前ごろ
[3]訓練の受講経験:なし(白杖を持って歩行訓練は会の行事で受けたことあり)
 受講時期、訓練内容:一般的な歩行訓練 20年前ごろ
○転落時の状況について
[1]白杖、盲導犬、介助者の有無
 白杖を持っていた
[2]白杖、盲導犬、介助者の活用状況
 ・白杖:常時接地して白杖を振らない。
[3]装備品の情報
 ・白杖:折り畳み式 長さは120センチぐらい 石尽きは通常のもの
 ・靴:黒のビニール靴(革靴ににせたもの)
[4]転落した駅の利用頻度
 月1回程度
[5]転落した駅の利用目的、乗車・降車の別
 乗車
[6]転落時の事情(体調不良、環境変化、携帯電話等使用、遅刻、酒酔い、手荷物等)
 酒酔い
[7]日常的な歩行の仕方と転落時の歩行の仕方の違い
 酒に酔っていたため白杖は適当についていた
7 ○転落した年月日、駅名
 1963年1月中旬午前5時過ぎ、青森駅
○ご本人の情報
[1]転落当時の医療情報
 ・視力:全盲
 ・視覚障害を患った時期:4歳
 ・視覚障害の原因:角膜軟化症
 ・視覚に関わる疾患の有無:角膜軟化症
 ・その他移動に関わる障害の有無(聴力等):無し
[2]障害者手帳の等級
 ・転落当時の等級:1級
 ・初めて手帳を取得したのはいつか:不明
 ・転落当時の等級になったのはいつか:不明
[3]転落当時の訓練の受講経験
 当時はそのような訓練はありませんでした。
○転落時の状況について
[1]白杖、盲導犬、介助者の有無
 白杖
[2]白杖、盲導犬、介助者の活用状況
 ・白杖:肩幅に振らず時折地面に触れる(1点接地)
[3]装備品の情報
 ・白杖:古いことなのでよく覚えていない。
 ・靴:革靴
[4]転落した駅の利用頻度
 月に2、3回
[5]転落した駅の利用目的、乗車・降車の別
 通勤、降車
[6]転落時の事情(体調不良、環境変化、携帯電話等使用、遅刻、酒酔い、手荷物等)
 ようやく駅に降りてほっとしたと思う
[7]日常的な歩行の仕方と転落時の歩行の仕方の違い
 無し
8 ○転落した年月日、駅名
 1991年8月3日(土)、当時の東急東横線 高島町駅
○ご本人の情報
[1]転落当時の医療情報
 ・視力:光覚弁、手動弁の間ぐらい
 ・見え方:まぶしい日中の時間帯はほぼ全盲に近い状態だった
 ・視覚障害を患った時期:先天性の強度弱視→高校生になった10代半ば頃から全盲になって現在に至る
 ・視覚障害の原因:遺伝性と思われる
 ・視覚に関わる疾患の有無:網膜脈絡膜炎
 ・その他移動に関わる障害の有無:無し
[2]障害者手帳の等級:
 ・転落当時の等級:1種1級
 ・初めて手帳を取得した時期:生後間もなくと思われる
 ・転落当時の等級になった時期:1989年
[3]訓練の受講経験
 1987年7~8月頃→小学5年次の夏休み時期。訓練内容は一般的な歩行訓練だったと思う。白杖の持ち方・使い方などの基礎から、当時通学していた小学校区域外の通常の小学校までの通学路(バス通学で約1時間ほどかかる経路全般)を白杖使用して歩行し、見守り(神奈川県ライトセンターに所属する歩行訓練士の男性指導員に)指導いただいた。
○転落時の状況
[1]白杖、盲導犬、介助者の有無
 白杖を使用(介助者は不在、ただし、同じく白杖ユーザーの友人が同行)
[2]白杖、盲導犬、介助者の活用状況
 ・白杖:常時接地して白杖を肩幅に振る
 ・介助の状況:全盲者同士の同行。例えば、どちらかの方が「その道の歩行に慣れている場所だったら先導してガイドするようにして歩き、もう一人がその先導者側の肘につかまって“手引き誘導”されて歩く」といった相互協力の歩行。
[3]装備品の情報
 ・白杖:折りたたみ式
[4]転落した駅の利用頻度
 初めて利用
[5]転落した駅の利用目的、乗車・降車の別
 降車予定の駅を一駅乗り越してしまい、上り線に乗り換えて帰路の降車予定駅まで戻ろうとして下車した。
 降車に選んだ理由:同じホームで、降りてすぐ向かい側の線路に上り線行きの各駅停車が停車することから、階段などを使って他のホームへの移動をする必要がなく、わりと安全な経路で乗り換えがしやすいと知っていたため、乗降が可能だとの予測があったから。
[6]転落時の事情(体調不良、環境変化、携帯電話等使用、遅刻、酒酔い、手荷物等)
 1.島式ホームで、当時は点状ブロックが敷かれていない位置で転落した。
 2.降車した線路の向かい側の末端=ホームの最後尾の付近で落ちた。
 3.上下線の線路までの島の幅が(体感では)、両手を広げたくらいの極めて狭い幅の構造になっていた。
 4.警告を意味する点状ブロックが敷かれておらず、降車車両から離れて歩くように努めたことも重なって、歩く方向を見失い、現在位置の把握が著しく困難になったため。
[7]日常的な歩行の仕方と転落時の歩行の仕方の違い
 駅ホームでの日常的な歩き方・白杖の使い方は、階段やエスカレーターなどの改札口方面や乗り換えルートの動線に向かうか、あるいは同じホームで別の線に乗り換えるために、おおよその位置を推測して、階段やホーム各所の位置を示すブロックや音響などの目印になるものを探すことに意識を向けて、歩行スピードを緩め、足の歩幅も大股ではなく半歩ずつ慎重に進むようにしている。白杖も、利用客にぶつかる危険などを考慮するので、幅広くは振れない。転落当時も、駅ホームで、目印を探すための動作に意識を向けたものの、“あるはず”と思われたブロックがないことから、あせって足の歩幅も大股となり、白杖も広めに振ったのではと推測される。
9 ○転落した年月日、駅名
 2008年頃、小田急線登戸駅
○ご本人の状況
[1]転落当時の医療情報
 ・視力:全盲
 ・見え方:全く見えない。
 ・視覚障害を患った時期:発病は19歳。徐々に進行していく全身病の位置症状として目が悪くなった。
 ・その他移動に関わる障害の有無(聴力等):病気がひどい時は関節痛のため、歩行困難などもあった。
[2]障害者手帳の等級
 ・転落当時の等級:1級
 ・初めて手帳を取得した時期:1972年頃
 ・転落当時の等級になった時期:手帳を取得したときから変わっていない。
[3]転落当時の訓練の受講経験
 失明後、1972年正式な歩行訓練を受けて一人で行動していた。1993年ころ、転居してしばらくしてから、地元の歩行訓練士に歩行全般の訓練を再度してもらい、その後1995年ごろ再度の転居時には、同じ訓練士から、自宅付近のオリエンテーションを兼ねた簡単な歩行訓練を受けた。
○転落時の状況について
[1]白杖、盲導犬、介助者の有無
 白杖を使用した単独歩行
[2]白杖、盲導犬、介助者の活用状況
 ・白杖の場合:常時接地して白杖を肩幅に振る
[3]装備品の情報
 ・白杖:折り畳み杖
 ・靴等:スリッポン型パンプス、少しヒールの高さがあるもの(4cmくらい)
[4]転落した駅の利用頻度
 週に一度くらい
[5]転落した駅の利用目的、乗車・降車の別
 急行電車から各駅停車電車に乗り換えるため、乗車
[6]転落時の事情(体調不良、環境変化、携帯電話等使用、遅刻、酒酔い、手荷物等)
 急行電車を降りて、同じホームにくる各駅停車を待っているとき、その当時読んだ小説で、ホームの端に立っている人が後ろから押されて線路に落ちるという内容があり、いつもなら点字ブロックあたりにたって次の電車を待っているのだが、怖く感じて、それより1.5mくらい下がったところで待っていた。電車が到着し、すぐに発射のアナウンスがあったので、慌てて前に進んだ時、つえを前に出してすーっと入る空間をドアが開いているところと思い、足を踏み出したら、連結部分の空間だった。急いでいたので、電車の床を杖で確認するのを怠っていた不注意だった。
[7]日常的な歩行の仕方と転落時の歩行の仕方の違い
 上記に書いた通り、慌てていたため注意不足だった。
10 ○転落した年月日、駅名
 2025年9月1日8時40分頃、JR東日本横浜駅8番線
○ご本人の状況
[1]転落当時の医療情報
 ・視力:全盲
 ・見え方:両眼義眼使用
 ・視覚障害を患った時期:一歳半ごろ左右相次いで。既に病状は固定。
 ・視覚障害の原因:視神経小児性悪性腫瘍摘出手術
 ・視覚に関わる疾患の有無:網膜芽細胞腫
 ・その他移動に関わる障害の有無:無
[2]障害者手帳の等級
 ・転落当時の等級:1種1級
 ・初めて手帳を取得した時期:1967年頃
 ・転落当時の等級になった時期:最初から
[3]転落当時の訓練の受講経験
 ・受講時期:小学生の6年間+中学生の3年間。全て白杖での訓練。
       2017年、1頭目の盲導犬との共同歩行訓練
       2025年、2頭目の盲導犬との共同歩行訓練
 ・訓練内容:全てを網羅
○転落時の状況について
[1]白杖、盲導犬、介助者の有無
 ・白杖携帯無
 ・盲導犬使用
 ・介助者無
[2]白杖、盲導犬、介助者の活用状況
 ・盲導犬:持ち手 左手
[3]装備品の情報
 ・軽登山靴(くるぶしより深い物)
[4]転落した駅の利用頻度
 以前は通勤で毎日往復。転落時は月に1、2度
[5]転落した駅の利用目的、乗車・降車の別
 乗車で利用。東京都で実施されているナビシステムモニター検証のためのミーティングに向け外出。
[6]転落時の事情(体調不良、環境変化、携帯電話等使用、遅刻、酒酔い、手荷物等)
 手荷物はウエストポーチのみの軽装。サングラス着用のため、落下後軌道上に落ちて駅員に拾ってもらった。
朝のこの時間帯では東海道線は7、8番線ホームの両側を同じ上り方面に交互発着していることを予備知識として認識しており、先に侵入して来た7番の列車を意識し、先発の8番にも列車がいる可能性を確かめようとして転落した。
[7]日常的な歩行の仕方と転落時の歩行の仕方の違い
 犬が本年3月末からデビュー。転落時は3歳でまだ扱いや慣れが1年未満。また、犬を理想的に扱うことを怠ったための転落と意識している。
[8]転落直前の移動方向(線路に平行、または、線路に垂直)
 先発列車の確認なので大船方面に階段を上った後、意識的に右に方向転換(線路に直角)8番線に向かったが列車は停車していなかったと思う間もなく転落、ホーム端との距離を誤り、犬をその探査に利用できていなかった。
[9]転落した位置(ホーム縁端部、または、中央部)
 大船側を1号車とすると、おそらく7~8号車付近。
[10]移動中に方向を見失った原因
 方向と言うよりホーム端までの距離感の誤り。方向はことさら意識していた。


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