鉄道

サイクルトレインを始めませんか

サイクルトレインとは、自転車を解体したりすることなく、鉄道の車内にそのまま持ち込むことができるサービスです。
公共交通と自転車を組み合わせることにより、行動範囲をより拡大、あるいは公共交通の利用の促進につながることが期待されます。
昨今では、観光路線やローカル線活性化の一環としても、サイクルトレインの実施事例が増えてきており、また通学目的利用にサイクルトレインを活用する実証実験も始まっています。
しかし、全国的にはまだまだ導入や拡大の余地があり、今後の普及が期待されます。
全国に広がるサイクルトレインの取り組み事例や、課題と対応、支援などについて紹介します。

全国に取り組みが広がっています

2022年度には、71社141路線で実施されています。
常に全区間で利用可能なのは7路線あり、区間や期間・時間帯・曜日を限定したものが82路線、イベントに合わせた臨時運行等が52路線となっています。

工夫して取り組んでいます

サイクルトレインの実施にあたって、さまざまな工夫をしながら取り組まれている先行事例が多数ありますので、よくある質問について、質問回答形式でご紹介します。

導入を支援します

導入にあたって社会実験にて、地域の関係者とともに試行してもらうことが第一歩となります。 各種補助金を活用していただくことも可能ですので、詳細は、各運輸局等にご相談ください。

お問い合わせ先

国土交通省鉄道局鉄道サービス政策室 直通 :03-5253-8542

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