鉄道

オンライン調査導入に向けた試験調査

近年の傾向として平成30年(2018年)の訪日外国人数は3,000万人を超え、増加傾向にありますが、従来の調査手法(日本語調査票の配布)は訪日外国人に十分に対応していないため、訪日外国人からの回答が可能な多言語に対応した調査方法が求められます。
そこで、多言語での回答が可能なオンライン調査(携帯端末からインターネットで回答)の導入に関して検討するために、平成30年度にオンライン試調査導入に向けた験調査を実施しました。
 

結果の概要

試験調査の結果によると、大半は調査票における回答であったものの、オンラインでの回答もあったことから、調査を補完する位置づけとしてオンライン調査を導入することにより、更なる回収率の向上が期待されるものと考えられます。
列車内Wi-Fiの整備が進められていることから、訪日外国人からのオンライン回答の増加が期待されます。
 

調査の結果

集計結果

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