V−5 新・都市環境創造型
■地区のイメージ |
@新たな拠点形成を図るため、主要な施設を段階的な土地利用により形成する地区 A鉄道により分断される市街地の拠点づくりにふさわしい基盤整備が求められる地区 B住工混在地域で工場の環境の向上と住環境の改善が求められる地区 |
■個別調査の主な提案理由 |
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■有効活用を阻害している問題設定 | ■土地有効活用の課題と方策 | |||
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■有効活用の視点 |
新・都市環境創造において、低・未利用地を核とした「都市発展に係わる主要な位置での都市の将来像」「基盤整備済である大規模な土地利用」「住工混在の土地利用」などの特定のコンセプトに基づく新しいまちづくりを掲げ土地利用転換を行う実現化方策が求められます。 例えば、上位計画や既往計画があっても条件整理が十分になされていないために、まちの将来像が見えないケースがあげられ、長期的なビジョンを備えた総合的、かつ戦略的なアプローチによるまちづくりの観点から、地元組織づくりと合わせた有効活用が考えられます。 住工混在市街地や密集市街地においては、地球環境やボーダーレス時代に配慮したまちづくりの視点から、職住近接型のまちづくりの提案や生活環境の改善などを柱とし、周辺環境に応じた低・未利用地の有効活用が考えられます。 |