国際園芸博覧会

その他A1クラスの国際園芸博覧会について

1984年以降に開催されたA1クラスの国際園芸博覧会には、国土交通省として「日本庭園」をテーマに政府出展を実施しています。
2019年に開催された北京国際園芸博覧会以降は、屋内出展を担当する農林水産省と連携し、一体的な考えのもと政府出展を実施しています。

【政府出展を行った国際園芸博覧会(A1)】
開催年 開催国 開催場所
1984 イギリス リバプール
1990 日本 大阪
1992 オランダ ハーグ・ズータメア
1999 中国 昆明
2002 オランダ ハールレマミーア
2003 ドイツ ロストック
2006 タイ チェンマイ
2012 オランダ フェンロー
2016 トルコ アンタルヤ
2019 中国 北京
2022 オランダ アルメーレ
2023(予定) カタール ドーハ
 

2023年ドーハ国際園芸博覧会について

【ドーハ国際園芸博覧会の概要】
・開催期間:2023年10月2日~2024年3月28日
・開催場所:カタール・ドーハ
・会場規模:170ヘクタール
・想定来場者数:300万人
・テーマ:Green Desert, Better Environment(緑の砂漠 よりよい環境)

【日本国政府出展の概要】
・テーマ:Green Gift from Japan
 カタール建国50 周年を祝す観点から、日本の花きや先進的な緑化技術を「Green Gift」として官民連携により展示し、もって中東地域も含めた日本産花きの輸出振興を図るとともに、日本の緑化・環境技術の海外展開の促進を図る。

【関連報道発表】
・2022年8月5日 「2023年ドーハ国際園芸博覧会」に公式参加します!~我が国が有する造園緑化技術・文化の海外展開に向けて~

2022年アルメーレ国際園芸博覧会(フロリアード2022)について

【アルメーレ国際園芸博覧会の概要】
・開催期間:2022年4月14日~2022年10月9日
・開催場所:オランダ・アルメーレ
・会場規模:60ヘクタール
・最終来場者数:685,189人
・テーマ:Growing Green Cities(成長する緑の都市)
【日本国政府出展の概要】
・テーマSATOYAMA Farm Garden
○農家や屋敷林をイメージし、屋敷地と農地、里地、里山が一体となった日本の伝統的な循環型のライフスタイルを表現
○現代の園芸技術や花の文化を屋内・屋外トータルで展示
○屋外出展と屋内出展を合わせた出展全体として最高の評価である「AIPH 賞」を受賞
【日本国政府出展の外観】


 

【関連報道発表】
・2022年10月12日 「2022年アルメーレ国際園芸博覧会閉幕~日本国政府出展は「AIPH賞」「金賞」を受賞~
・2022年9月1日 フロリアード2022ジャパンデイが開催されます!~2027年に横浜市で開催される国際園芸博覧会に向け、オランダで日本の造園緑化技術や花き文化をPR~
・2022年4月18日 我が国が誇る「日本庭園」や「花き及び花き文化」を世界に発信!!~4月14日オランダ・アルメーレで「フロリアード2022」が開幕
・2021年4月9日 「2022年アルメーレ国際園芸博覧会」に公式参加します!~我が国が有する造園緑化技術・文化の海外展開に向けて~

ページの先頭に戻る