2027 年国際園芸博覧会は、気候変動等の世界的な環境変化を踏まえ、我が国が培ってきた自然との関係性の中で、自然環境が持つ多様な機能を暮らしにいかす知恵や文化について、その価値を再評価し、持続可能な社会の形成に活用するとともに、国際的な園芸文化の普及、花と緑があふれ農が身近にある豊かな暮らしの実現、多様な主体の参画等により幸福感が深まる社会を創造することを目的としています。
■開催場所:旧上瀬谷通信施設の一部(横浜市)
■開催期間:令和9(2027)年3月19日~9月26日
■博覧会区域:約100 ㏊
■参加者数:1,500 万人(ICT 活用等の多様な参加形態を含む)
■有料来場者数:1,000 万人以上
■テーマ:幸せを創る明日の風景(Scenery of the Future for Happiness)
・2027年国際園芸博覧会の概要
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国際園芸家協会(AIPH、本部:英・オックスフォードシャー)の承認を得て行われ、最上位のクラス(A1)の国際園芸博覧会は、国際博覧会に関する条約に基づき設置されている博覧会国際事務局(BIE)の認定が必要となります。
神奈川県横浜市における国際園芸博覧会については、2027年(令和9年)に開催することとし、国際博覧会に関する条約上の手続きを進めることが閣議了解されました。
【政府支持書の提出】
AIPHの規約に基づき、国土交通省及び農林水産省において、2027年国際園芸博覧会への支援を表明する政府支持書を、2020年2月12日付で、AIPH(国際園芸家協会)に提出しました。
・
政府支持書(英語)
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政府支持書(仮訳)
(pdfファイル_72 KB)
【博覧会国際事務局(BIE)への認定申請書の提出及び承認】
2022年6月17日にBIEに対し認定申請書を提出しました。※認定申請書は英語と仏語が正文となります。
その後2022年11月28日にフランス・パリで開催された第171回BIE(博覧会国際事務局)総会において、2027年国際園芸博覧会の認定申請が承認されました。
以下BIEから承認された一般規則及び参加契約書
・一般規則(
英語
(pdfファイル_238KB)、
仏語
(pdfファイル_260KB))
・参加契約書(
英語
(pdfファイル_303KB)、
仏語
(pdfファイル_310KB))
【大臣記者会見及び会見録】
・令和3年6月22日(
https://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin210622.html)
【政府出展】
日本国政府出展についての重要な事項等の検討を行うため、有識者からなる「政府出展懇談会」において議論を進めています。
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【2027年国際園芸博覧会関係閣僚会議】
2027 年国際園芸博覧会の円滑な準備及び運営に資するため、これに係る重要な問題であって国の施策に関連する事項を協議する目的をもって、2027 年 国際園芸博覧会関係閣僚会議を設置いたしました。
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【2027年国際園芸博覧会関係府省庁連絡会議】
2027年に開催される国際園芸博覧会に向けて、関係府省庁の連携体制を構築し、効率的かつ円滑に準備を進めるため、2027年国際園芸博覧会関係府省庁連絡会議を設置いたしました。
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【国土交通省2027年国際園芸博覧会推進本部】
2027年に開催される国際園芸博覧会に向けて、省内の横断的な連携推進体制を構築し、効率的かつ円滑に準備を進めるため、国土交通省2027年国際園芸博覧会推進本部を設置いたしました。
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【税制措置】
GREEN×EXPO 2027に関連する税制措置をまとめました。
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【GREEN×EXPO 2027全国連携プログラム】
花・緑・農・食などに関連する施策の推進につながる体験プログラムやツーリズム、シンポジウム、講演会、コンテスト等を、GREEN×EXPO 2027と連携する取組として登録し、全国的な機運醸成につなげるプログラムを実施しています。
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【関連リンク】
・公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会ホームページ
https://expo2027yokohama.or.jp
・横浜市
脱炭素・GREEN×EXPO推進局GREEN×EXPO推進部GREEN×EXPO推進課ホームページ
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/seisaku/torikumi/engeihaku/top.html
・国際園芸家協会ホームページ(AIPH)
https://aiph.org/
・博覧会国際事務局ホームページ(BIE)
https://www.bie-paris.org/site/en/