実務修習は、不動産鑑定士試験の合格者に対して、不動産鑑定士となるのに必要な技能及び高等の専門的応用能力を修得させるため、国土交通大臣の登録を受けた実務修習機関が実施しています。
実務修習期間は、1年、2年の2種類(コース)があり、12月1日から翌年11月30日を1年間としております。
実務修習は、[1]講義、[2]基本演習、[3]実地演習の3単元で構成されており、各単元とも修得確認が必要です。修得確認を取得できない場合には再受習となります。
修了考査で修了が確認された場合、国土交通大臣の修了の確認手続後、その結果が3月末までに通知され、不動産鑑定士として登録を受けることができます。
現在、登録を受けている実務修習機関は、公益社団法人日本不動産鑑定士協会連合会のみです。
※合格者に対して、国土交通省及び実務修習機関より個別にご案内をすることはありません。十分にご注意ください。
※実務修習の受講申請やご質問などは、実務実習機関へ直接ご連絡ください。
以下、公益社団法人日本不動産鑑定士協会連合会ホームページへの外部リンク
実務修習は、不動産鑑定士試験の合格者に対して、不動産鑑定士となるのに必要な技能及び高等の専門的応用能力を修得させるため、国土交通大臣の登録を受けた実務修習機関が実施しています。
登録状況は、実務修習機関の登録について をご覧ください。
→詳細はこちら(国土交通省ホームページ(申請・手続))