
| 平成14年4月26日 |
| <連絡先> |
| 総合政策局情報管理部 |
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交通調査統計課 |
| (内線28315) |
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TEL:03-5253-8111(代表) |
(2)宅配便の輸送状況
調査対象26社のうち、宅配便輸送を行っている19社の宅配便貨物の取り扱い個数は124,364,252個であり、前年同月比96.2%、前月比101.3%(季節調整済み101.0%)であった。(図2−1、図2−2参照)
(3)本月の輸送動向
本月の輸送は、前月と比べ、平均稼働日数は1.1日増加し、稼働1日当たりの輸送量は約0.1万トン増加したため、前月比100.6%の実績となった。総輸送量についても先月と比べ約29万トン増加したため、前月比105.9%の実績となった。宅配便についても約158万個増加したため、前月比101.3%の実績となった。
前年同月と比べると、平均稼働日数は 0.8日減少し、稼働1日当たりの輸送量は約1.6万トン減少したため、前年同月比 93.6%の実績となった。総輸送量についても、約55万トン減少したため、前年同月比 90.3%の実績となった。宅配便についても、約497万個減少したため、前年同月比 96.2%の実績となった。
(4)品目別及び地域別輸送状況
本月の輸送は、前月と比べ、ほぼ全ての品目において増加傾向にあった。中でも、食料工業品が関東、中部において、日用品が関東、中部、近畿において、工場・生産地からの貨物増、商社・問屋からの貨物増、また季節的需要増を主な理由として増加している。
前年同月と比べると、ほぼ全ての品目において減少傾向にあった。中でも、機械が東北、関東、中部、近畿において、工場・生産地からの貨物減、不況を主な理由として減少している。
(表1)品目別増減状況(回答事業者数26社)[PDF形式※]
(1)本月の輸送状況
全国の一般貨物トラック事業者(本月の回答事業者数868社/調査対象事業者数1,103社)の輸送量は、前年同月比96.3%、前月比104.1%であった。
(表2)地方運輸局別 前年同月比・前月比
| 全国 | 北海道 | 東北 | 新潟 | 関東 | 中部 | 近畿 | 中国 | 四国 | 九州 | 沖縄 | |
| 前年同月比 | 96.3% | 96.6% | 96.1% | 95.2% | 97.2% | 92.9% | 93.6% | 98.0% | 96.8% | 101.0% | 92.2% |
| 前月比 | 104.1% | 101.2% | 106.8% | 101.5% | 106.7% | 105.8% | 107.0% | 108.3% | 99.1% | 104.8% | 108.7% |
(2)地方運輸局別管内輸送状況(各運輸局より回答のあったもの)
| 北海道 | 本月の輸送は、暖冬の影響により「廃棄物(排雪輸送)」及び「その他の石油製品」が減少しているという報告が見られたが、前月比101.2%とほぼ横ばいの実績であった。また前年同月比は96.6%という実績となった。今後の輸送見通しは次月及び以降共に時節柄増加するものもあるが、全体的には本月と変わらない傾向にある。 |
| 東北 |
本月の輸送は、季節的な要因(降雪、積雪)や、暖冬による「その他の石油製品(灯油)」の輸送減が見られたが、荷主の出荷増により「食料工業品」、土木工事等による「砂利・砂・石材」の輸送増があったため、前月比106.8%と増加したものの、前年同月比96.1%であった。 今後の輸送見通しは次月は上昇傾向にあるが、以降は横ばい傾向にある。 |
| 新潟 |
本月の輸送は、土木工事による「鉄鋼」の輸送増、また、農業用「化学肥料」の需要による輸送増のため、前月比101.5%の実績であったが、前年に対し、全般的に輸送の減少がみられたため、前年同月比95.2%と下回った。 今後の輸送見通しは次月及び以降共に上昇傾向にある。 |
| 関東 |
本月の輸送は、「野菜・果物」「その他」等の減少があったが、「機械」「食料工業品」「取り合わせ品」等の輸送増があったため、前月比106.7%の実績であったが、前年同月比は長引く不況の影響により97.2%と落ち込んでいる。 今後の輸送見通しは次月は上昇傾向にあるが、以降は下降傾向にある。 |
| 中部 | 本月の輸送は、暖冬の影響により「その他の石油製品」に減少があったが、前月の年始休暇の反動として営業活動の活発化により、輸送機械等の「機械」、衣服・見廻品等の「日用品」に増加が見られたため、前月比105.8%と前月を上回ったものの、前年同月比は長引く不況の影響により92.9%と下回った。今後の輸送見通しは、次月及び以降共に横ばい傾向にある。 |
| 近畿 |
本月の輸送は、稼働日数の減少があるものの、「その他の化学工業品」「日用品」等の輸送増が見られたため、前月比107.0%の実績であったが、例年に比べ需要が減少しているため、前年同月比は93.6%の実績となった。 今後の輸送見通しは次月及び以降共に上昇傾向にある。 |
| 中国 |
本月の輸送は、建設関係の「砂利・砂・石材」「セメント」、季節的需要の「畜産品」「食料工業品(節句用冷凍食品)」等の輸送量の増加が目立ち、全体としては前月比108.3%の実績であったが、前年同月比98.0%と昨年の水準までは回復していない。 今後の輸送見通しは次月は上昇傾向にあるが、以降は横ばい傾向にある。 |
| 四国 | 本月の輸送は、「日用品」が入出庫の増加に伴い増加したものの、稼働日数減少により全般的な輸送量は減少している。特に「その他の石油製品」は、暖冬による輸送量の減少が大きかったため、前月比99.1%の実績となった。また、前年同月比は景気の低迷により96.8%と落ち込んだ。今後の輸送見通しは、次月は年度末輸送のため上昇傾向にあるが、以降は横ばい傾向にある。 |
| 九州 |
本月の輸送は、個人消費の低迷及びBSE問題の影響による「食料工業品」「動植物性飼・肥料」の輸送減があったものの、「セメント」運搬の増加、解体による「廃棄物」の増加により前月比104.8%となった。また、前年同月比は101.0%とほぼ横ばいであった。 今後の輸送見通しは次月及び以降共に減少傾向にある。 |
| 沖縄 | 本月の輸送は、引っ越し需要の増加、「取り合わせ品」の輸送が増えたほか、切り花等の「その他農産品」も増加した。一方景気の低迷による需要の減少及び稼働日数の減少で「木材」「鉄鋼」「食料工業品」が減少したことから、前月比では108.7%と増加したが、前年同月比では92.2%の実績であった。今後の輸送見通しは次月及び以降共に上昇傾向にある。 |
(3)運輸局別、品目別増減状況(対前月比) [PDF形式※]
回答のあった事業者数をとりまとめた。各欄のうち上段は増加、下段は減少件数である。
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