「地球環境時代を先導する新たな北海道総合開発計画」(以下「第7期計画」という。)では、計画策定後おおむね5年後に計画の総合的な点検を行うこととされており、平成24年度が当該年度となることから、国土審議会北海道開発分科会(以下「分科会」という。)では、第7期計画の中間点検を行うため平成24年2月に第12回分科会を開催し、分科会の下に計画推進部会を設置して調査審議を進めてまいりました。
8月の第13回分科会において、計画推進部会が取りまとめた中間報告について審議を行った後、中間報告に対するパブリックコメント及び地域との意見交換を実施した際に提案された意見等を踏まえて中間点検報告書を取りまとめ、平成25年5月の第14回分科会において報告が行われました。
なお、国土交通省が実施している政策評価の方式の一つである政策レビューの平成24年度テーマとして、「新たな北海道総合開発計画の中間点検」が選定され、平成25年3月に政策レビュー結果が大臣決定されました。