北海道

北海道総合開発計画について

 北海道総合開発計画は、北海道開発法に基づき、北海道の資源・特性を活かして我が国が直面する課題の解決に貢献するとともに、地域の活力ある発展を図るため、国が策定する計画です。
 国土交通省が立案し、国土審議会北海道開発分科会の審議を経て閣議決定します。なお、関係地方公共団体は、開発計画に関し、内閣に対して意見の申し出が可能です。

 【第9期北海道総合開発計画について】NEW!!
 令和6年3月12日「第9期北海道総合開発計画」が閣議決定されました。
 (参考:第8期までの計画はこちら

1.北海道開発法

  ※ 北海道開発法(昭和25年法律第126号)
    北海道の豊富な資源や広大な国土を利用し国全体の安定と発展に寄与することを目的として制定されております。

2.推進体制

 北海道局・北海道開発局という推進体制のもと、地域の実情に即し効果的に事業を実施しています。

   (北海道局)
   ・北海道の開発に関する総合的な政策の企画・立案・推進
   ・北海道開発予算の一括計上 等

   (北海道開発局<北海道開発局・開発建設部【10】>)
   ・北海道総合開発計画の調査・調整・推進
   ・直轄公共事業(河川・道路・港湾・空港・漁港・農業等)の実施
   ・公共事業に関する補助金交付、都市・住宅行政、建設業等の指導監督 等

 北海道総合開発計画の効果的な推進を図るため、
北海道特定特別総合開発事業推進費による公共事業の機動的な調整や、北海道の課題解決に向けた北海道開発計画調査等を実施しています。

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