安全な車社会のために

自動車の安全性を確保するためには、自動車の点検整備を行い、自動車を良好な状態に保つことがとても重要です。

自動車の点検整備

点検整備は重要です

● 点検整備の必要性

 自動車は日々の生活と社会・経済活動に欠くことのできないものです。しかし、交通事故や環境問題は依然として大きな社会問題になっており、安全で環境負荷の小さい車社会の確立が求められています。

 自動車は数多くの様々な部品で構成された機械であるため、使用に伴い、また時間の経過によって劣化・摩耗が進み、その構造や装置の性能が低下します。

 点検整備を行わないと、走行中に故障したり、排出ガスの増加、燃料の浪費等を招きかねません。さらには整備不良が原因となる事故を引き起こす可能性が高まり、大変危険です。不要なトラブルを防ぎ、自動車を常に良好な状態で使用するためには、ユーザーの皆さんが責任を持って常日頃から自動車の状態を把握し、適切に維持することが重要です。

 点検整備の実施はユーザーの義務として法令でも規定されています。きちんと点検整備を行い、自動車を良好な状態に保ちましょう。

 上記の調査結果の中で示されている路上故障の多くは日常点検を行うことで防止することができます。

●日常点検整備はこちら
  • 日常点検整備(日常点検項目チェックシート、日常点検のやり方等)

 

法律では?
道路運送車両法
第四章 道路運送車両の点検及び整備

 

検査と点検整備の違い

 自動車の検査と点検整備はよく混同されますが、それぞれ違うものです。自動車の検査は、国が一定期間ごとにチェックするもので、検査時において安全・環境基準に適合しているかどうかを確認しているものです。

 一方、自動車の点検・整備とは、自動車の保守管理責任はユーザー自身にある(自己管理責任)ことから、自動車ユーザー(自動車ユーザーが依頼した整備工場等を含む)が必要な時に点検し、その結果に基づき必要な整備をすることをいいます。この様に、検査と点検・整備は直接リンクするものではりません。