航空

第5回 工法評価選定会議 資料2 連絡誘導路と既設空港の継ぎ手構造について(浮体工法) 【有識者ヒアリング結果】】〔資料2-5〕

1.ヒアリング先

(財)鉄道総合技術研究所 ((財)鉄道総合技術研究所は、現在、2つ角折れ桁が供用されている、本州四国連絡橋児島・坂出ルート鉄道橋継手部の開発を担当した研究所である。)

2.ヒアリング項目

(1) 角折れの航空機の走行に与える影響について
(2) 空港用4段継ぎ手が、鉄道用継ぎ手と比べて技術的に異なると考えられる点について
(3) 波浪による動揺、潮位差、防食環境等の条件が付加される中で、角折れを円滑にかつ平均的に緩和することのできる、空港用4段継ぎ手の開発(設計)は技術的に可能か。
(4) 開発(設計)に必要と考えられる模型実験、実証試験等は、どのようなものがあるか。
(5) 開発、設計にどのくらいの期間が必要か。

(参考)可動橋継ぎ手の概略構造図

可動橋継ぎ手部は以下で構成されている。
  • 可動橋(支点間長さ136m)
  • 渡桁(各6m)
  • モジュラー式伸縮装置
  • ローリングリーフ伸縮構造




ページの先頭に戻る