「情報の地域格差が存在するという見方は正しい」とする回答が全体の約8割を占める。その中でも、「当団体でも地域格差を実感する」との回答が44.4%と最も多く、「一般論としては正しいが実感はない」との回答は34.9%である。一方、「こうした見方は正しくない」とする回答は5.0%にとどまっている。
地方公共団体の属性別にみると、情報の地域格差を最も実感しているのは都道府県である。次いで人口10万人未満の市や町村において、情報の地域格差を実感する割合が高い。
問4 現在の我が国には、地域によっては当該地域の情報を全国に発信するのが困難であったり、また、施策決定等の際に必要とする重要な情報が入手しにくいなどのいわゆる「情報の地域格差」が存在するという見方があります。貴団体の現状も踏まえ、こうした見方についてどのようにお考えになりますか。お考えに最も近い番号を一つだけ回答欄に記入してください
図4