MLIT at WCDRR 〜国土交通省の国連防災世界会議における取り組み〜
国土交通省は第3回国連防災世界会議を支援しています。
シンポジウム一覧(順次更新予定)
No. テーマ 主催 場所・時間 概要
東日本大震災総合フォーラム
1 激甚化する巨大災害にどう立ち向かうか
〜命を守り、社会経済活動の壊滅的被害を回避するために〜
【北川副大臣出席】
【配布用チラシ】
水管理・国土保全局防災課
(TEL:03-5253-8111(代表))
公益社団法人土木学会
水と災害ハイレベル・パネル
・東北大学川内萩ホール
・平成27年3月15日(日)
 16:30〜18:30
 2011年3月に発生した東日本大震災では、巨大な津波により甚大な被害が発生しました。
 世界的にも巨大災害が発生している中、少なくとも命を守り、社会経済活動の壊滅的な被害を回避する必要があります。
 巨大災害を振り返り、これを教訓として、今後いかに備えていくのかについて、各国の経験、取り組み等について共有し、学びあって、巨大災害に立ち向かう戦略を世界に発信します。

<登壇者資料>
基調講演(関西大学 教授 河田恵昭氏)(英語)
基調講演(関西大学 教授 河田恵昭氏)(日本語)
パネルディスカッション(日本 国土交通省技監 徳山日出男氏)
パネルディスカッション(フィリピン 公共事業道路大臣 ロヘリオ・シンソン氏)
パネルディスカッション(オランダ インフラ環境省戦略アドバイザー クース・ウィリクス氏)
パネルディスカッション(アメリカ 陸軍工兵隊局長 スティーブン・ストックトン氏)
↓下記画像をクリックすると、パンフレットのPDF版をご覧いただけます。
シンポジウム・セミナー(盛り上げ事業を含む)
1 都市防災における
地理空間情報技術の活用
Application of Geospatial Technology in Urban Disaster Management
国土地理院企画部国際課(TEL:029-864-6910)
地球地図国際運営委員会(ISCGM)
・ホテルモントレ仙台
 (5階アドリア)
・平成27年3月13日(金)
 13:30〜16:30
 自然災害への対応、特に人口増加の著しい都市部における災害対応に当たっては、あらゆる場面で地理空間情報技術の活用が重要です。このシンポジウムでは、各国の防災関係機関の専門家や国家地理空間情報当局の関係者を招き、防災における地理空間情報技術の重要性や有用性について議論を行います(シンポジウムは英語で行います)。
2 東日本大震災における復興祈念公園を考えるシンポジウム 東北地方整備局
建政部都市・住宅整備課
(TEL:022-225-2171(代表))
・仙台市シルバーセンター
・平成27年3月14日(土)
 17:20〜19:40
 東日本大震災から4年、多くの被災地で犠牲者への追悼と鎮魂、記憶と教訓の伝承等の場となる復興祈念公園が計画されており、特に甚大な被害を受けた宮城県石巻市と岩手県陸前高田市では、国営追悼・祈念施設( 仮称) を含む復興祈念公園の計画が検討されています。
 今回のシンポジウムでは、宮城県、岩手県それぞれの復興祈念公園に関する基調講演やパネルディスカッションを行い、復興祈念公園のあり方を多様な視点から議論します。
3 東日本大震災の経験と教訓を世界へ 東北地方整備局
企画部防災課
(TEL:022-225-2171(代表))
・AER TKP
 ガーデンシティ仙台
・平成27年3月16日(月)
 14:45〜16:50
 大規模災害のために必要な「備え」とは何か?東日本大震災から得られた初動対応の教訓をどのように活かしていくべきなのか?国土交通省東北地方整備局等における対応を中心に論考し、国内外で共有すべき知見を明らかにしていく予定です。
4 大規模洪水対策シンポジウム
〜低平地都市水害への備え〜
水管理・国土保全局治水課
(TEL:03-5253-8111(代表))
・AER TKP
 ガーデンシティ仙台
・平成27年3月17日(火)
 10:00〜16:00
 地球温暖化に伴う気候変動の影響により、水害等の頻発、激甚化が懸念されており、低平地都市では高い水害リスクを抱えています。大規模洪水に対してハード・ソフト両面からどのように備えていくかは重要な課題であり、本シンポジウムでは、講演やパネルディスカッションを通じて、大規模洪水対策や水害の経験から得られた教訓について紹介します。
5 2015下水道防災シンポジウムin仙台 仙台市
水管理・国土保全局下水道部
下水道企画課
(TEL:03-5253-8111(代表))
日本下水道協会
宮城県
・平成27年3月17日(火)
 12:00〜17:30
 AER情報産業プラザ
 (6階セミナーホール)
・平成27年3月18日(水)
 9:30〜16:30
 仙台市民会館(小ホール)
 2015年3月17日〜18日、東日本大震災から得られた経験と教訓を広く世界に発信するとともに、国内外からの様々なご支援に感謝の意を伝えるため、「2015下水道防災シンポジウム in 仙台」を開催します。
 シンポジウムでは、国内外の下水道関係者による防災・減災にかかる事例発表やパネルディスカッション等を踏まえ、今後の下水道事業における防災・減災の方向性を国内外に提言するため、「仙台下水道防災宣言」を取りまとめます。
 このほか、津波被害を受けた施設や、下水道分野の防災・減災にかかる展示コーナーの見学会も実施します。
6 国際砂防シンポジウム 水管理・国土保全局砂防部
砂防計画課
(TEL:03-5253-8111(代表))
・AER情報産業プラザ
・平成27年3月18日(水)
 10:00〜16:00
 今後の国際社会における社会経済基盤の保全と持続的発展に寄与するため、海外の主要な国・地域から砂防行政・研究等の代表者を集め、砂防技術・政策の取るべき戦略等について議論し一定の方向性を得るため、国際砂防シンポジウムを開催します。
7 津波警報と周知啓発活動
〜地域社会の強靱化に向けて〜
気象庁総務部
企画課国際室
(TEL:3212-8341(代表))
・AER TKP
 ガーデンシティ仙台
 ホールA
・平成27年3月18日(水)
 10:10〜16:30
 2004年12月に発生したインド洋津波から10年、2011年3月の東日本大震災からはほぼ4年が経過しました。この10年間における地震津波災害の様態、社会構造の変化、地震観測・津波予測技術の進展等の背景を踏まえ、世界各国での地震情報/津波警報提供と住民への啓発活動による地震津波災害リスクの軽減に向け、国際的連携の強化や国連に求められる役割等について議論します。
国土交通省が関係する主なシンポジウム・セミナー
1 リスク・ガバナンスとレジリエントな都市に関するラウンドテーブル 主催者:OECD
国交省後援担当窓口:都市局総務課国際室
(TEL:03-5253-8111(代表))
・仙台市民会館 小ホール
・平成27年3月16日(月)
 9:30〜11:30
Session1:複雑なリスクに対するマネジメントに向けた、優れたガバナンス
 複雑なリスクのマネジメントを強化することが、優れたガバナンスにとっていかに重要であるかを議論します。
Session2:よりよいリスク・ガバナンスを通じた都市のレジリエンス強化
 都市がよりよいリスク・ガバナンスを通じていかにレジリエンスを高めることができるかを議論します。
2 未来に向けて―建設業が果たす役割・街づくりと中学生記者が考える防災― 一般社団法人 宮城県建設業協会
国交省担当窓口:土地・建設産業局建設業課(TEL:03-5253-8111(代表))
・東京エレクトロンホール宮城 大ホール
・平成27年3月16日(月) 13:30〜16:10
こちらをご参照ください。
3 デルタの統合管理と災害に強い社会づくりのための国際連携
Building an international coalition for integrated delta management and resilience
オランダ・コロンビア・日本政府共催
国交省担当窓口:水管理・国土保全局河川計画課国際室(TEL:03-5253-8111(代表))
・東北大学川内北キャンパスB103
・平成27年3月16日(月) 18:00〜20:00
こちらをご参照ください。