ホーム >> 政策・仕事  >> 河川トップ  >> パンフレット・事例集  >> 防災

河川局



災害情報
災害の記録
水害レポート2007

平成19年度版


関東地方7月15日〜17日/台風4号
台風4号の影響で前線が活発化
7月の月間降水量の2倍を超える大雨
約400棟の家屋が被災


落合川の洪水状況(千葉県いすみ市)
落合川の洪水状況(千葉県いすみ市)

 台風と前線による総雨量は、関東地方で300mmを超える大雨となり、各地で7月の月間降水量の2倍を超える記録的な大雨となった。この台風の影響による関東地方の一般被害は負傷者1名、全壊家屋5棟、半壊家屋1棟、一部破損18棟、床上浸水96棟、床下浸水282棟(消防庁調べ10月10日現在)となった。


9月6日〜7日/台風9号
総雨量500mmを超える大雨
各地で日降水量が観測史上1位を記録
900棟以上の家屋が被災

烏川の洪水状況(群馬県高崎市)
烏川の洪水状況(群馬県高崎市)
多摩川の洪水状況_空撮
多摩川の洪水状況_空撮

酒匂川の落橋被災状況(神奈川県松田市)
酒匂川の落橋被災状況(神奈川県松田市)

多摩川の水防活動状況(東京都世田谷区)
多摩川の水防活動状況(東京都世田谷区)

 台風9号の北上に伴い、関東地方の山地の一部で総雨量が500mmを超えるなど、関東地方を通過する7日朝のうちにかけて激しい雨となり、各地で9月の日降水量が観測史上1位を更新する大雨となった。この雨により、多摩川、利根川、荒川などでははん濫危険水位を超過する洪水となり、荒川においては観測史上最高水位を記録するなど各地で浸水被害等が発生した。台風9号による関東地方の一般被害は、行方不明者2名、負傷者57名、全壊家屋6棟、半壊家屋16棟、一部破損351棟、床上浸水128棟、床下浸水386棟(消防庁調べ10月12日現在)となった。


平成18年に発生した災害への対応

平成18年7月豪雨による諏訪湖及び天竜川の災害

 台風9号の北上に伴い、関東地方の山地の一部で総雨量が500mmを超えるなど、関東地方を通過する7日朝のうちにかけて激しい雨となり、各地で9月の日降水量が観測史上1位を更新する大雨となった。この雨により、多摩川、利根川、荒川などでははん濫危険水位を超過する洪水となり、荒川においては観測史上最高水位を記録するなど各地で浸水被害等が発生した。台風9号による関東地方の一般被害は、行方不明者2名、負傷者57名、全壊家屋6棟、半壊家屋16棟、一部破損351棟、床上浸水128棟、床下浸水386棟(消防庁調べ10月12日現在)となった。

河川激甚災害対策特別緊急事業位置図(災害復旧助成事業含む)

平成18年7月豪雨による諏訪湖及び天竜川の災害
戻る進む水害レポート2007トップへ

Copyright© 2007 MLIT Japan. All Rights Reserved.

国土交通省 〒100-8918 東京都千代田区霞が関2-1-3

アクセス・地図(代表電話)03-5253-8111