水管理・国土保全

  

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地域と雄物川

雄物川河川公園
緑豊かな自然が広がりみんなが集い憩うせせらぎ親水公園

 ふるさとの母なる川「雄物川」をさらによく知り、より川と親しむために、約20ヘクタールに及ぶ河川敷に緑地広場や水辺空間を整備し、親水公園としては東北でも他に類を見ない規模の河川公園が作られました。
 現在まで、公園の輪郭もほぼ整い、これまで各種イベントの会場として利用され、また、一般にも開放されています。せせらぎ水路や噴水では水遊びに興じる子供たちで賑わい、1周1.3km、幅10mの舗装路ではジョギングや、カヌー、川舟を楽しむ場として利用されています。また、デイキャンプ場やファミリー広場では、バーベキューや芋の子会、散策を楽しんだり、砂遊びやビーチバレーなども楽しめます。新たに、四季折々の草花が楽しめる花の広場、釣り堀なども完成しました。
 河川空間の現状を市民と行政が共同で点検し、その親しみやすさを5段階で評価する川の通信簿では、平成21年度と平成26年度の点検で最高の5つ星評価となりました。多彩に整備されたゆとりの空間、雄物川から吹き付けるさわやかな川風、多目的に活用できる本格的河川公園、町の川へのこだわりが感じられます。


水遊び風景


カヌー風景



花火大会

【全国花火競技大会】
 毎年8月の最終土曜日に大曲橋・姫神橋の間の河川敷で、全国花火競技大会がおこなわれます。昭和22年から昭和44年にかけて大曲捷水路を整備し、その河川敷が全国有数の花火競技会場となり、毎年70万人以上もの見物者が訪れます。

【雄物川花火大会】 
 毎年8月に秋田大橋とJR羽越本線の鉄橋の間の河川敷で、雄物川花火大会がおこなわれます。第一回目は昭和63年7月に雄物川放水路完成50周年を記念し、また西部地区の活性化をめざして企画されました。翌年秋田市市政100周年の記念イベントとして開催され、以後地域振興事業の一環として行われています。









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