PT調査の実施状況・結果概要
近年の実施概要
1.検討体制 2.実態調査 3.現況分析 4.予測手法 5.計画提案
■金沢都市圏
 

5.計画提案

(1)代替案の設定

  • ・整備予定道路網によって解消されない問題箇所から整備課題(代替案設定の視点)を抽出。
  • ・代替案の評価に基づいて「整備目標道路網」を提案。

<整備課題(代替案設定の視点)>

  • 1) 国道8号バイパス機能の確保
  • 2) 金沢〜津幡間の容量拡大
  • 3) 都心犀川断面の容量拡大

(2)評価指標

(1)道路網

  • ・道路整備により混雑度分布が下方に移動。
マスタープラン道路網の整備効果

(2)公共交通

  • ・2010年の金沢都市圏の人の動きは、1日に224万トリップで現況(1995年)の1.18倍に増加。
  • ・公共交通の利用量は、新交通の導入により今までの減少傾向から増加に転じ、現況の1.2倍。
  • ・新交通の導入により、自動車利用から公共交通利用へ約2万人が転換する。

(3)都心交通対策

  • ・将来道路網の整備により、通過交通が15%抑制される。
 
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