具体的には、第ニ次都市再生プロジェクトとして決定されたように、大都市圏の拠点空港である新東京国際空港、東京国際空港(再拡張)、関西国際空港(2期)及び中部国際空港について、需要に応じて時機を失することなく整備するとともに、アクセスの利便性向上を図る必要がある(
第I部第2章参照)。また、大都市圏の国際港湾(東京圏、名古屋圏、大阪圏、北部九州圏の中枢国際港湾)について、「いつでも、より速く、より安く」を目標に、港湾の24時間フルオープン化の早期実現等港湾運営のさらなる効率化、国際コンテナターミナル機能の強化を図る(第II部
第2章及び
第10章参照)。