◯乗合バス関係

（概　要）

（１）地域公共交通確保維持改善事業
　　･公共交通のバリアフリー化、利用環境改善（連節バス等を組み合わせた基幹的交通システムの導入）を支援 と
（３）訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業
　　･公共交通機関におけるストレスフリーで快適に旅行できる環境整備を支援

乗合バス事業者が、訪日外国人利用者の来訪を促進するための対応(多言語化(ホームページの多言語化、無料Wi-Fiサービス、キャッシュレス対応、従業員に対する多言語研修の実施等)に必要な費用の一部を補助するもの。

 

（調 査 票）     【R2要望調査票】乗合バス　（Excel／PDF）

※２月７日付けで調査票の更新を行っていますので、こちらを使用いただくようお願いします（７ページに、MaaS関係の質問項目を設けました。）。

（留意事項）
 

◇車両の導入について
	・	上記（１）に該当する場合、以下の要件のいずれかを満たすものを補助対象とします。
		申請事業者又は所属協会が、都道府県から災対法の指定公共機関に指定されている。
		国もしくは自治体と災害時の人員輸送協定を結んでいる。
	・	上記（３）に該当する場合、「空港アクセス」か「観光周遊」の路線で使用する必要があるため、車両とともに、多言語対応、無料Wi-Fiサービスの提供、キャッシュレス決済対応のいずれかを同時に行うものを補助対象とします。
◇補助率・要件等ついて
	・	各補助対象に係る補助率、上限額・上記及び他の要件等は調査票に記載していますので、そちらをご参照ください。なお、よくあるご質問・回答を整理していますので、こちら（Q&A）を参照してください。
	・	観光用途以外の場合は、内示を受けたあと、交付申請までの間に、協議会を開催し「生活交通改善事業計画」を策定の上、交付申請時にその写しを添付していたたぎます。

  
（補助金配布にあたっての基本的考え方）
 

・ご要望いただいた全ての事業者のうち、上記留意事項に掲げた条件に合致するものに対して、可能な限り補助を行いたいと思います。

・ご要望をいただいた事業者のご要望額総額が予算総額を上回った場合は、ご要望に沿わない結果となる場合もあり得ます。

・上記の場合、バリアフリー、利用環境改善、訪日外国人旅行者受入環境整備、観光振興に関する政府の方針をご理解のうえ、積極的に取組まれている事業者を優先して補助を行いたいと思います。

※（積極的な取組として評価を行うものの例）　

   ・上記（１）に該当する場合

　　リフト（エレベーター）バスの導入を行っている。又は行う。
　　バリアフリー関係の研修を行っている
　　社員のバリアフリー接遇能力向上のための取組みを行っている。
　　社内の介護資格取得を奨励している　等

　・上記（３）に該当する場合　　　
　　
　　外国語対応ドライバーを採用している
　　多言語接遇研修を開催している
　　無料Wi-Fiサービスの導入を進めている
　　キャッシュレス決済の導入を進めている
　　全国共通ＩＣカードの導入を進めている、又は進める計画がある　等

◯貸切バス関係

（概　要）

（３）訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業
　　･公共交通機関におけるストレスフリーで快適に旅行できる環境整備を支援

貸切バス事業者が、訪日外国人利用者の来訪を促進するための対応(リフト（エレベーター）付きバス、サイクルバス、オープントップバス等の導入等)に必要な費用の一部を補助するもの。

 

（調 査 票）     【R2要望調査票】貸切バス　（Excel／PDF）

（留意事項）
 

◇車両の導入について
	・	上記（３）に該当する場合、以下に該当するものを補助対象とします。
		イ）	リフト（エレベーター）付きバスの導入：多言語対応、無料Wi-Fiサービスの導入のいずれかを同時に行うするもの。
		ロ）	サイクルバス、オープントップバス等の導入：多言語対応を同時に行うするもの。
◇補助率・要件等ついて
		各補助対象に係る補助率、上限額・上記及び他の要件等は調査票に記載していますので、そちらをご参照ください。なお、よくあるご質問・回答を整理していますので、こちら（Q&A）を参照してください。

  
（補助金配布にあたっての基本的考え方）

・ご要望いただいた全ての事業者のうち、上記留意事項に掲げた条件に合致するものに対して、可能な限り補助を行いたいと思います。
・ご要望をいただいた事業者のご要望額総額が予算総額を上回った場合は、ご要望に沿わない結果となる場合もあり得ます。