プログラム開発機関からのメッセージ
観光産業人材
株式会社早稲田大学アカデミックソリューション
- プログラム名
- 首都圏~地方の両方において、持続的に観光関連事業を経営できる人材の育成
プログラムの特徴
ガイドラインのポイントをカバーし、ファイナンス、異文化マネジメント、サステナビリティ、リスクマネジメント等分野も強化。ガイドライン項目を複数のセッションで扱うことで有機的・実践的かつ効率的な学びにつなげます。また、自組織のみでなく属する地域も含めた観光事業・観光地経営を主導し、必要に応じて社内・社外を巻き込んで事業創造・変革を主導できる人材の創出を目指します。
受講対象者
観光産業関連事業及び非観光関連事業(ただし観光事業への参入・連携を考えている)の経営リーダー層もしくは、それに準ずる人を対象とする。少なくとも10年以上の何らかの事業経験を持つ人を想定するが、事業継承者の場合はその限りではない。
習得できるスキル・受講するメリット
・実践的な総合的地域経営能力とガイドラインで提示されている能力のほぼ全ての基礎と一定の応用レベルを修得できる。
・いわゆる観光地域経営の知見に加えて地政学も学ぶことで将来のトップリーダーとしてより視座の高い変化状況予測・対応能力を修得できる。
・目的を同じくする仲間と(海外短期留学が組み込めた場合には)海外とのネットワーク構築を通じた継続的な観光地経営知見のアップデート力も重要である。変化する環境下ではこうしたアップデート能力は必須である。
受講者へのメッセージ
私たちの開発するプログラム案の特徴は:[1]北海道、沖縄、四国、関西などの国内の現状と海外の先進的なプログラムの両方を、現地視察も含めて考察し、その基盤を構築している点、[2]早稲田大学商学研究科教授の池上重輔教授にご協力いただき、多くの企業幹部向けプログラムでの経験に基づいた知見を取り入れている点です。 このプログラム案は、受講者が日本や海外の観光地や大学を実際に訪れて、参加者間や訪問先とのネットワークを構築しつつ、インバウンド客目線と観光地経営者/観光産業事業者の目線の双方から学び、実践的に自地域の戦略と実行案を構築する構成となっています。また実施時には、プログラムをある程度項目分けしているので地域やテーマに合わせて調整したプログラムにすることも可能です。 現時点はまだ開発途上のプログラムなので、一緒にコンテンツを開発しながら学びたい、日本の高い観光潜在性を実現化したいと願う皆さんとご一緒できればと思っています。
機関情報
株式会社早稲田大学アカデミックソリューション
社会連携企画部
〒169-0051
東京都新宿区西早稲田1-9-12 大隈スクエアビル2階
03-5291-2130
担当 横田麻里子・山口将典
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