地方航空ネットワークの安定的な確保を図るため、地域主体（地方公共団体、観光協会、商工会議所、エアライン等からなる協議会）が航空路線の維持に向けて実施した取組事例について、ご紹介します。
オホーツク紋別空港活性化プロジェクト
実施・連携体制
総括：オホーツク紋別空港利用促進協議会（紋別市観光交流推進室ほか）
実施機関
- 紋別市
- 全体調整・事業実施時の総括
- 紋別振興公社
- 旅行商品の販売（市民向け旅行商品の企画・販売）
- 紋別観光協会
- 旅行会社のインセンティブ（クーポン券）の管理、周遊バス・北オホーツクライナーの企画、調整、運行管理
※冬期間の周遊バスの乗客が増加傾向となっており、旅行会社も旅行商品に周遊バスを設定しているところもある。
- 全日空
- 翼の王国の記事掲載（平成28年3月掲載。）
旅行商品の販売
- オホーツク紋別空港ビル
- 空港機能向上（公衆無線LANの整備。デジタルサイネージの設置）
実施協力機関
- 日本経済社
- HP等設置管理、イベント等企画運営管理
- 旅行会社
- H.I.S.～旅行商品造成販売、海外プロモーション、店舗でのイベント開催等実施。
- タイ国政府観光庁
- タイ－日本間の相互誘客、航空会社との窓口
- 稚内市
- 空港間バスの運行協力
- バス会社
- 空港間バス運行会社・市内送迎バス運行
