世界の国会等の移転
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ベルリン (ドイツ)

連邦議会、首相府等が配置され首都の中心となるシュプレーボーゲン地区の都市設計は国際コンペで公募されベルリンの建築家シュルテス/フランク氏の案が選ばれた。そのコンセプトは新たな都市機能軸によって東西ベルリンが一体化し結合するというものだ。

連邦議会は旧ドイツ帝国議会堂を改造して使用することになった。99年9月より議会が開催され始めたこの議会堂の頂部には、英国の建築家ノーマン・フォースター卿によってガラスドームと螺旋階段が設けられ市民がベルリン市内を眺望できる場所となっている。
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