岐阜・愛知地域(東海地域) | 静岡・愛知地域(東海地域) | 三重地域(三重・畿央地域) | 畿央地域(三重・畿央地域) | |
---|---|---|---|---|
広域的な特性 | <全国各地との関係> ・人口重心に近く全国からの参集が容易。 <東京との関係> ・既存の交通網では東京との連携がやや困難であり、移転期間の政治行政機能の運営面での自由度が比較的小さい。 ・近接する大都市の機能を活用しながら、東京からの比較的自立性の高い新都市が形成される。 <地域の特性との関係> ・高度情報化に対応した活力ある経済社会の創造。 ・全国各地間の情報発信と文化交流の展開。 <海外との関係> ・名古屋、大阪、京都等との国際政治支援機能を活用しつつ、国際社会と連携。なお、特に中京圏の国際政治支援機能の整備・充実が必要。 ・主に中部国際空港を活用しグローバルアクセスを確保。 <まとめ> ・人口重心に近く、全国からの参集が容易な地域。 ・東京から比較的自立性の高い都市圏の形成。 ・高度情報化に対応した活力ある経済社会、国際社会への貢献等への期待が大きい地域。 |
<全国各地との関係> ・複数の国土軸が重なる地域に首都機能を移転し、東京に高次機能が偏在する西日本国土軸の構造を是正。 <東京との関係> ・既存の交通網では東京との連携がやや困難であり、移転期間の政治行政機能の運営面での自由度が小さい。 ・近接する大都市の機能を活用しながら、東京からの自立性の高い新都市が形成される。 <地域の特性との関係> ・日本独自の伝統文化を活かした21世紀文明の創造。 ・東京中心の意識構造の改革。 <海外との関係> ・名古屋、大阪、京都等との国際政治支援機能を活用しつつ、国際社会と連携。 ・中部国際空港、関西国際空港を活用しグローバルアクセスを確保。 <まとめ> ・関西圏、中京圏に近く複数の国土軸が重なる地域。 ・東京から自立性の高い都市圏の形成。 ・日本独自の伝統文化を活かした21世紀文明の創造等への期待が大きい地域。 |
||
分野別の特性 | ・東海環状道、第二東名等の整備により、名古屋圏、中部国際空港とのアクセスが容易となり、同空港の国内外の充実した路線を利用することが可能。 ・鉄道による全国からの参集利便性は高い。 ・東京と東濃地域間の重要な交通手段は名古屋経由となり、やや時間を要する。 |
・第二東名等の整備により、名古屋圏、中部国際空港とのアクセスが改善され、同空港の国内外の充実した路線を利用することが可能。 ・鉄道による全国からの参集利便性は比較的高い。 |
・東京とは離れた地域であり、既存の鉄道を利用する場合は東京とのアクセスに2時間以上を要する点が課題。 ・道による全国からの参集利便性は比較的高い。 |
・東京とは離れた地域であり、既存の鉄道を利用する場合は東京とのアクセスに2時間以上を要する点が課題。 ・道による全国からの参集利便性は比較的高い。 |
・東濃地域は広い面積の国公有地活用の可能性を有する。 ・造成がやや難である。 ・傾斜があり土壌が肥沃でないため、地形の改変を伴う場合、土壌の流亡等自然環境に大きな影響を与えるおそれがある。 |
・浜名湖の水面を活用して、格調高い演出が可能である。また、山々の緑、伸びやかな水面、日本の風景の独自性を外国人も納得させられる風景。 ・人口密度が高く、建物施設や開発面での法規制のある土地も多いため、土地取得の困難を伴う可能性がある。 ・浜名湖周辺に軟弱地盤が存在する。 ・気候が穏やかで、地形の起伏が少ないこと等から環境への負荷を低減できる可能性が高い。 |
・海上交通の導入により、中部国際空港までのアクセスが比較的容易。 ・人口密度が比較的高く、地域のほとんどが民有林と田畑であるため、土地取得に困難を伴う可能性がある。 ・水供給の安定性が比較的良好。 ・傾斜があり土壌が肥沃でない地域もあり、地形の改変を伴う場合、土壌の流亡等自然環境に影響を与えるおそれがある。 |
・水供給の安定を図るには、人口集積の大きい淀川水系内での広域的調整が必要。 ・水供給の安定性が比較的良好。 ・傾斜があり土壌が肥沃でない地域もあり、地形の改変を伴う場合、土壌の流亡等自然環境に影響を与えるおそれがある。 |