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国土交通省挨拶

国土交通省の政策統括官の舩橋でございます。木村仁国土交通大臣政務官の挨拶を代読させていただきます。

首都機能移転シンポジウムの開会にあたり、主催者を代表して一言ご挨拶を申し上げます。本日は、「21世紀の日本と首都機能移転」をテーマとするシンポジウムを開催いたしましたところ、全国各地から多数の皆様にお集まりをいただき、まことにありがとうございました。首都機能移転につきましては、一昨年12月に国会等移転審議会が移転先候補地の答申を行い、同答申は内閣総理大臣から国会に報告され、現在は国会において大局的な観点からご審議をいただいております。こうした検討の進展とともに一段と重要性を増しておりますのが、国民の合意形成であります。首都機能移転は、我が国の将来に、そして国民一人一人に深く関わる課題であり、その検討に当たっては、国民の間で理解が深まり、議論が進み、広範な合意が形成されることが望まれています。国土交通省といたしましては、国会における審議が円滑に進められるよう積極的に協力していくとともに、多様な広報活動への取り組みを通じて、国民に幅広く議論を喚起していく所存であります。本日のシンポジウムも議論喚起の取り組みの一環として開催するものですが、首都機能移転について日頃より活発にご発言をいただいている先生方に、講師、パネリストをお引き受けいただきました。様々な角度から、幅広い議論をお聞かせいただき、首都機能移転に対して重要な論点を提起していただけるものと、期待をいたしております。このシンポジウムを契機として、より多くの方々に、積極的に議論に加わっていただきますようお願いをいたしますとともに、国土交通省といたしましても、この課題に鋭意取り組んでまいりますことを申し上げまして、私の挨拶といたします。

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