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美しい中央ターミナル

歴史のゆたかさを継承しながら新しい文化を創造、発信する日本をめざす。

バリアフリーが徹底される中央ターミナル駅


都市間を結ぶ広域的な高速鉄道や、
新都市内を結ぶ新交通システムが発着する中央ターミナル駅。

新交通システムの導入

新都市の各地域を結ぶのが、新交通システムです。中央ターミナルの上のほうにみえる赤いラインの入った車両が、新都市内を軽快に走行しています。
中央ターミナルのシステムを構成する各種施設は、すべての人にやさしく、歩行者が歩きやすく、環境と調和して街の美観を守り、さまざまな観点から工夫が施されています。

広域的な幹線鉄道網

新都市と全国とはどのように結ばれるのでしょうか?
白い車体の高速鉄道は、新都市と国内の都市とを便利に結びます。
政治・行政の拠点である新都市は、全国各地から人々がさまざまな出会いや感動を求めて集まる街である以上、広域交通ネットワークの建設も同時に進められることになるでしょう。

バリアフリー構造の美しい中央ターミナル

その新しい交通ネットワークの中心に位置しているのが中央ターミナル駅。全国はもちろん、国際空港ともダイレクトに結ばれ、各国から訪れる大勢の人々を迎え入れます。東京を中心として発展してきた交通ネットワークとも効率よく結ばれます。それは、人や情報やモノを運ぶ新たな大動脈になるはずです。新都市では国会議事堂と並ぶ、シンボルとなるでしょう。
機能面からみるなら、たとえば集結する複数の路線や各種交通機関を、便利に乗り換えられるように立体的な構造を採用します。すべての人々にやさしいプラットホームはゆとりをたっぷりとっています。エスカレーターのスロープはできる限り緩やかに、エレベーターも最新のものが設置されています。このように中央ターミナル駅ではバリアフリーの空間を追求します。
そしてデザイン。新しい都市のシンボルにふさわしく、天井から壁にかけて透明ガラスを配したドームの形などはいかがでしょう。ガラス越しに、列車から降り立つ人々の目に飛び込む国会議事堂の美しいたたずまい。最高のお出迎えです。

※バリアフリー
バリアとは、元来英語で物理的に人を隔てたり、行動を規制するという障壁をいう言葉ですが、日本でも障壁がないこと、特に体の不自由な人や高齢者の日常生活の妨げとなる障壁を取り除くことを「バリアフリー」という言葉で表すことが一般的となっています。バリアフリーの具体的な事例としては、段差のない床や、車いすでも移動しやすい幅の広い廊下のほか、体の不自由な人や高齢者、女性が社会参加する上で各種の障壁がないことも挙げられます。

新都市像に関するご意見は、電子メール(アドレス:itenka@mlit.go.jp)で受け付けています。

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