日時:平成26年9月10日(水)、11日(木)
場所:国土交通省 中央合同庁舎3号館10階共用会議室A
京浜河川事務所鶴見川流域センター
参加人数:68名
<開催概要>
第7回下水道場は、2日間にわたり「雨水管理」をテーマとして、「雨道場(雨水管理に関する人材育成のための通信教育システム)」との合同会議を開催しました。1日目は、東京大学大学院 古米教授から道場メンバーへのビデオレターによるメッセージや大阪市からの事例紹介の後、コンサルティング会社における雨水管理の専門家である「雨の鉄人」のサポートのもと、整備の優先順位の考え方について議論しました。2日目には、京浜河川事務所工事品質管理官 齋田氏に講演頂くとともに、鶴見川流域センターや鶴見川多目的遊水地を視察し、河川における雨水対策についても学習しました。
<次第>
【9月10日】
○第1部
国土交通大臣賞「循環のみち下水道賞」表彰式参加
○第2部(グループディスカッション等)
1.開会
2.国土交通省からの情報提供
3.東京大学 古米教授からのメッセージ
4.事例紹介(大阪市の浸水対策事業について)
5.雨水管理の基礎学習
6.グループディスカッション、発表
議題「整備の優先順位の考え方について」
7.閉会
【9月11日】
○第3部(現場研修)
・下水と河川の連携による鶴見川流域の総合治水対策について
・鶴見川多目的遊水地等視察
・第7回結果報告(PDF形式:1,435KB)