国土交通省では、対策や取組の横展開により下水道全体の脱炭素化を促進するため、モデル処理場における省エネ診断を通じた省エネ(ハード・ソフト)及び創エネ・再エネ方策の検討や、導入効果の定量評価を踏まえた地方公共団体実行計画への位置付け、事業化スケジュールの検討を支援する「下水道温室効果ガス削減推進モデル事業」を実施することとしています。
令和5年5月より、本事業の対象団体について公募を行った結果、下記の8団体の処理場を選定することとしましたので、お知らせします。
<事業概要>
下水処理場の脱炭素化を検討する地方公共団体に対し、省エネ診断を通じた省エネ方策(ハード・ソフト)及び導入可能な創エネ・再エネ方策の検討や、導入効果の定量評価を踏まえた地方公共団体実行計画への位置付け、事業化スケジュールの検討をモデルとして支援することで、対策や取組の横展開を図る。
募集〆切:令和5年6月2日(金)17:00
募集対象:下水処理場における脱炭素化推進を検討している地方公共団体
募集要領:以下ページを参照
https://www.mlit.go.jp/mizukokudo/sewerage/mizukokudo_sewerage_tk_000825.html
<選定先団体/処理場>