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2008/10/10 第18号
国土交通省メールマガジン(MLITメルマガ)のご利用ありがとうございます!
MLITメルマガでは、新着の報道発表資料のほか、皆さまの生活に役立つ
情報などを盛り込んでお届けします。是非ご覧ください!
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◆新着情報[10月10日発表分]
【人事異動】
◆用語解説
○国際油濁補償基金
タンカーからの油の流出等により生じた油濁損害額が、船主が賠償すべき
一定の限度額を超えた場合等に補償を行うことを目的としてロンドンに設
立された国際機関で、日本を含め102の国と地域が加盟しています(2008
年8月31日現在)。
なお、日本は基金への最大拠出国(2007年度における日本の拠出額は全体
の約17%)です。
◆政府広報番組のご案内
○中山秀征のBeautiful Japan
(10/11(土)FM東京 9:30~ 9:55放送予定)
※ラジオ放送局により日時が異なります。詳しい番組情報はこちら
→
http://www.tfm.co.jp/japan/schedule/index.html テーマは「あなたの命を守るライフジャケットを徹底解剖」。
海釣りのベストシーズン到来!しかし同時に、海釣り中の事故がグンと
増える季節でもあります。安全確保のための最も基本的な対策はライフ
ジャケットの着用。事故に遭った人の中でライフジャケットを着ていた人
は8割以上が助かっています。そこで番組では、海上保安庁の海浜事故対
策官・村瀬克史さんを迎えて、ライフジャケットの仕組み、機能、バリエ
ーション、価格など、ライフジャケットの全てを徹底解剖します!
◆行事案内
○鉄道人気は不滅です!
~10月14日は第15回『鉄道の日』~
お年寄りから小さな子供まで、幅広い人気を誇る鉄道。
明治5年(1872年)10月14日に新橋・横浜間に最初の鉄道が
開通したのを記念して、平成6年、「鉄道の日」として制定されました。
我が国の鉄道の発展を祈念し、また、地球環境問題や都市・地域の活
性化を目指した対策として公共交通が見直されているなか、鉄道をより
一層身近に感じてもらえるよう、各地で様々なイベントが開催されます。
ファミリー向けのイベント企画もありますので、是非ご来場ください!
○『ひろげよう 育てよう みどりの都市』
~10月の「都市緑化月間」イベントのお知らせ~
自分の住む「まち」が緑に囲まれ、美しさを保つことは嬉しいもの
であり、また、地球環境問題に繋がる「低炭素な社会づくり」のために
緑を守り、育てることは重要課題です。この月間を通して、皆さまに
も「緑化」に関心を持っていただければ幸いです。
また、月間中、各地の国営公園では数々のイベントを開催していま
す。身近な緑を感じて、「秋探し」にお出かけしてみてはいかがでしょ
うか♪
各地イベント情報(全体版):
http://www.mlit.go.jp/common/000023850.pdf
※10/11(土)~13(月・祝日)の公園の無料開放日&イベントをピックアップ!
◆編集長だより「ぶら下がり」
広報課長 渋谷 和久
記者さんが携帯で話をしているのが聞こえてきます。「○○大臣、今日は院
内で『ぶら』になりました」と言っているようです。さて、どういう意味だか
おわかりになりますか?「銀ブラ」という言葉は聞いたことがありますが・・
これは、「○○大臣は、今日は正式な記者会見ではなく、国会内(院内)で
の『ぶら下がり取材』になります」という意味です。大臣の記者会見は、前回
お伝えしたように、会見場をセットして行いますが、会見場以外の場所で、取
材される側も記者団も立ったまま(あるいは歩きながら)行う取材を「ぶら下
がり取材」と言います。記者さんたちは、略して「ぶら」と言ったりします。
政治家が記者さんに囲まれて歩きながら質問に答えている場面をよくテレビの
ニュースで見ますよね。あれが「ぶら下がり」です。国会開会中、委員会審議
までわずかな時間しかない場合など、閣議後の会見を「ぶら下がり」にするこ
とがあります。冒頭の記者さんの電話は、そういうことだったわけです。
国土交通省の場合、大臣会見にはたくさんの記者さんが来られるので、「ぶ
ら下がり」といえども、それなりのスペースを確保する必要があります。「院
内で『ぶら』」になった場合は、広報課の職員が花見の場所取りよろしく、他
省と競争しながら、廊下などで「いい場所」を確保することになります。
ぶら下がりは、国土交通省の中でもよく行われています。大臣と面会された
知事さんや会社の社長さんが、エレベーターホールなどで「ぶら下がり」取材
を受けることがあります。今週も、某県の知事さんがお見えになったとき、大
勢の記者さんとテレビカメラで1階のホールが埋まりました。話題になってい
る知事さんの中には、普段地元でお使いになっている「会見用背景デザイン」
を持ち込まれて、それをバックに取材を受ける方もいます。そういうところま
で気をつかって地域のPRをされている姿勢には頭が下がります。
7日の「地域情報スクエア」で宮城県の観光紹介をしたところ、早速、仙台
市の方から、「読みましたよ!」というメールをいただきました。他の地域の
紹介もどんどんしていきたいと思いますので、リクエストがあれば是非お寄せ
ください。