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ドローンやラジコンなどの無人航空機を飛ばすには、 どのような飛行ルールがありますか。
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無人航空機を飛ばす場合には、機体の登録や、飛行禁止空域、日中に飛ばすことなどの守らなければいけない飛行の方法がありますので、注意が必要です(詳細は下記イラストをご確認ください)。飛行禁止空域で飛ばしたり、飛行の方法を守らずに飛ばしたりしたい場合には、事前に国土交通大臣からの許可・承認を得る必要があります。
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詳しい解説はこちら:無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール(http://www.mlit.go.jp/koku/koku_tk10_000003.html)
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航空管制官はどのような仕事を行っていますか。
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航空管制官は、飛行機が安全に飛行できるよう、空港にある管制塔からパイロットに離陸や着陸の許可を出したり、どのような経路で空港内を移動するか指示を出したりしています。また、飛行機が上空を飛行しているときは、レーダーを使って飛行機の位置や高さ、速度を監視して、パイロットに許可や指示を出しています。空を安全に飛んでもらえるよう、航空管制官は空を見守っています。 | ![]() |
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航空管制官になるには、どのような資格が必要ですか。
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航空管制官は無線従事者(※)や英語の資格などが必要ですが、これらの資格の勉強は航空保安大学校に入学してから行いますので、航空管制官になるための第一歩は採用試験に合格し、航空保安大学校へ入学することとも言えます。航空保安大学校では、基礎的な知識を学んだり、シミュレータを使った訓練を行い、卒業すると全国の空港などへ配属されます。配属先でも訓練をして、資格を取得すると航空管制官として業務を行えるようになります。 ※パイロットと無線で交信するために必要な資格です。 |
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参考ページ: 航空保安大学校ホームページhttp://www.cab.mlit.go.jp/asc/index.html