令和4年8月10日

　

国土交通省では、中高層・大規模木造建築物の整備を促進するため、構造・防火及び生産システムの面で先導的な 設計・施工技術を導入したプロジェクトや普及拡大段階の木造化技術を活用したプロジェクトを支援しています。 　令和４年度サステナブル建築物等先導事業(木造先導型)及び優良木造建築物等整備推進事業の第1)期の募集を行い、それぞれ、2件及 び6件のプロジェクトを採択しました。

■令和4年度（第1)期）の採択結果（募集期間：4/22-6/10）

	プロジェクトの種類		提案数	採択数
第1)期	サステナブル建築物等先導事業（木造先導型）※1	一般	3件	2件
		実験棟	1件	0件
	優良木造建築物等整備推進事業※2		6件	6件

※1：先導性の高い木造建築物プロジェクトを支援。専門家からなる評価委員会の評価結果を踏まえ採択プロジェクトを決定。
※2：普及拡大段階の木造化技術を活用したプロジェクトを支援。

​採択プロジェクトの詳細は別紙「『木造先導・優良木造プロジェクト2022』採択プロジェクト（第1)期）一覧」を参照。

■参考
事業の概要や過去の採択プロジェクト一覧は以下のURLより確認できます。
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/mokuzou.top.html

誤記修正・2022年8月19日
添付ファイル「別紙」
・P1 木造先導プロジェクトの１駒沢大学駅リニューアルプロジェクト（新築ビル木造化）の床面積
　誤：330.00㎡　正：330.30㎡
・P2 優良木造プロジェクトの５（仮称）洗足池プロジェクトの床面積
　誤：1642.15㎡　正：2064.40㎡