報道・広報

中大規模木造建築物の維持保全方法をわかりやすく紹介します
~木造建築物の適切な維持保全・維持管理情報をまとめたパンフレットを公表~

令和6年10月18日

建築物の木造化・木質化を検討する際、懸念事項となる経年劣化や維持管理方法、コストなどを、建築主向けにまとめた「中大規模建築物に木材を使用する際に知っておきたい維持保全・維持管理の考え方と設計等の工夫」等を公表します。

○木造建築物の維持保全・維持管理の方法を示した資料や情報の蓄積が少ないことから、令和5年度に「木造建築物の適切な維持・管理情報の提供事業委員会」(委員長:大橋 好光 東京都市大学名誉教授)において、既存建築物の事例の調査、耐久性確保のための留意点の整理等を行いました。

○その成果をもとに、建築物の木造化・木質化を検討する際、懸念事項となる経年劣化や維持管理方法、コストなどを、建築主向けにまとめた「中大規模建築物に木材を使用する際に知っておきたい維持保全・維持管理の考え方と設計等の工夫」及び設計者向けにまとめた「技術情報資料編」を、国土交通省ホームページにて公表します。
 ※パンフレットのイメージについては、別紙参照

○掲載先(「木造建築物の維持保全・維持管理について」)
 https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_fr4_000103.html

【参考】木造建築物の適切な維持・管理情報の提供事業委員会
 東京都市大学名誉教授 大橋 好光<委員長>
 関東学院大学名誉教授 中島 正夫<WG主査>
 宇都宮大学地域デザイン科学部 教授 中島 史郎
 (一社)不動産協会
 (一社)日本建設業連合会
 (一社)JBN・全国工務店協会
 

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

別紙(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省 住宅局 住宅生産課 木造住宅振興室 
TEL:03ー5253ー8111(代表)

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