報道・広報

昨年度に引き続き、山岳トンネルの省人化施工に関する試行工事を実施します
~i-Construction2.0 施工のオートメーション化に向けた取組を継続~

令和8年5月29日

 山岳トンネル施工のオートメーション化に向け、令和8年度は、国土交通省直轄5工事を対象として、山岳トンネルの省人化施工に関する試行工事を発注します。今後、各地方整備局等において、試行工事の入札手続きを順次開始します。
 また、昨年度契約した試行工事において、今後、現場実態調査を実施します。

 山岳トンネル工事において、自動施工技術等の試行により、自動施工技術活用に関する技術基準類を整備し、現場での活用や技術開発を促進することを目的とした試行工事を実施します。〔別紙1〕自動施工技術等が活用されることで、施工の省人化による生産性・安全性の向上が期待されます。

 試行工事の発注方式は、昨年度と同様、総合評価落札方式「技術提案評価型S1)(エスイチ)型」とします。〔別紙2〕

 試行工事の技術向上提案テーマにおいては、各作業における自動施工技術等(遠隔施工技術も含む)を活用した省人化施工に関する提案を予定しています。本年度は、昨年度に対象とした「鋼製支保工作業」以外の新たな作業範囲において、技術向上提案を求める予定です。〔別紙3〕

 本試行工事は、できるだけ多くの自動施工技術等を試行することにより技術基準類の整備を目的としています。多くの企業の受注機会を確保するため、国土交通省直轄の当該試行工事(同一の地方整備局等の工事に限らない)において、毎年度の技術向上提案テーマごとに試行工事の受注実績を有さない企業を加点評価する予定です。〔別紙4〕なお、結果的に開札日が近接する場合など、入札手続きの状況によっては、受注実績の有無を反映できない試行工事が生じる可能性があります。

 【試行対象工事(本年度発注分)】
   別紙5 令和8年度試行対象工事一覧のとおり

 昨年度、「鋼製支保工作業」を対象に技術向上提案を求め、4件の工事を契約しました。今後、これら4件の工事において、各社の自動施工技術等を試行し、現場実態調査を実施します。


 (参考)
   国土交通省直轄工事における総合評価落札方式技術提案評価型S1)型の試行
   URL:https://www.mlit.go.jp/tec/tec_tk_000152.html
   山岳トンネルの自動化施工等活用促進に向けた有識者会議
   URL:https://www.mlit.go.jp/tec/tec_tk_000154.html

添付資料

報道発表資料(PDF形式:485KB)PDF形式

お問い合わせ先

(入札契約に関すること)
 大臣官房技術調査課 課長補佐 松本
TEL:03-5253-8111 (内線22387) 直通 03-5253-8220
(i-Constructionに関すること)
 大臣官房参事官(イノベーション)グループ施工企画室 課長補佐 中根
TEL:03-5253-8111 (内線22434) 直通 03-5253-8285
(現場実態調査に関すること)
 大臣官房参事官(イノベーション)グループ施工企画室 課長補佐 山本
TEL:03-5253-8111 (内線22436) 直通 03-5253-8285
(道路トンネル技術基準に関すること)
 道路局国道・技術課技術企画グループ 課長補佐 谷本
TEL:03-5253-8111 (内線37893) 直通 03-5253-8498

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