報道・広報

令和5年度 空港における自然災害対策に関する検討委員会(第2回)を開催します
~自然災害に強い空港を目指して~

令和6年1月25日

 近年、激甚化・多頻度化して いる 自然災害 に対応していくため、全 国の 空港における 「A2-BCP」の 策定以降の取組状況 や災害 の発生状況等 を踏まえ、 「 A2-BCP 」 の実効性を強化するための方策について 議論を行います。

※「Advanced」(先進的)な「Airport」(空港)のBCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)を意味し、当該空港の関係機関が個別に対応するのではなく、空港全体として一体となって対応していくために、空港全体としての機能保持及び早期復旧に向けた関係機関の役割分担等を明確化したもの

1.経緯等
 平成30年9月に発生した台風21号等による空港への被害を契機に、令和元年5月に「空港における自然災害対策に関する検討委員会」(以下、検討委員会という。)を設置し、令和2年3月に『「A2-BCP」ガイドライン~自然災害に強い空港を目指して~』※1をとりまとめたところです。
 このガイドラインに基づき、全国95空港において「A2-BCP」が策定され、災害時対応や訓練等が実施されてきましたが、近年、激甚化・多頻度化している自然災害に対応していくため、「A2-BCP」の実効性の強化方策を検討し、第1回委員会※2を令和5年7月31日に開催し、同委員会での議論をふまえ、1月31日に第2回委員会を開催するものです。
 ※1 令和2年3月9日報道発表 「「A2-BCP」ガイドラインを見直しました。~自然災害に強い空港を目指して~」
   https://www.mlit.go.jp/report/press/kouku09_hh_000148.html
 ※2 令和5年7月31日報道発表 「令和5年度 空港における自然災害対策に関する検討委員会(第1回)を開催します
   ~自然災害に強い空港を目指して~」
   https://www.mlit.go.jp/report/press/kouku09_hh_000214.html

 
2.構成員
  別紙1参照
 
3.第2回検討委員会
(1)日時: 令和6年1月31日(水) 10:00~12:00
(2)場所: 中央合同庁舎3号館 7階A会議室(東京都千代田区霞が関2-1-3)
(3)議題: A2-BCP実効性強化方策骨子(案)
              令和6年能登半島地震 能登空港の復旧状況等
 
4.その他
 ・会議については非公開、撮影については冒頭のみとさせていただきます。
 ・撮影を希望される方は1月29日(月)18:00までに以下のメールアドレスに氏名(ふりがな)、所属、連絡先(電話番号、メールアドレス)をお送りください。
  <連絡先> 航空局 空港技術課  林(hayashi-m22r@mlit.go.jp
                  玉野(tamano-t01g4@mlit.go.jp
 ・会議資料及び議事概要は、後日、国土交通省ホームページに掲載予定です。
   https://www.mlit.go.jp/koku/koku_tk9_000031.html

 

お問い合わせ先

国土交通省航空局航空ネットワーク部空港技術課 山崎、内門
TEL:03-5253-8111 (内線49543、49544) 直通 03-5253-8725

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