平成27年10月19日
国土交通省では、労働力不足が懸念される中、今後増大するインフラ点検を効果的・効率的に行い、また、人が近づくことが困難な災害現場の調査や応急復旧を迅速かつ的確に実施するための「次世代社会インフラ用ロボット」の開発・導入を促進しております。 今年5月に「点検ロボット」及び「災害対応ロボット」について民間企業等への「公募」を行い、産学官の有識者からなる「次世代社会インフラ用ロボット現場検証委員会」において、「現場検証対象技術」及び「現場検証・評価方法」を審議して参りました。
今般、直轄現場等における『現場検証』の内容が決まりましたので、お知らせします。
※ 今後、水中維持管理分野の他の検証(ダム)及び他の分野(維持管理:橋梁・トンネル 災害対応:調査・応急復旧)の日時・場所もお知らせ致します。(資料-1)
1.日時:10月28日(水)9:40~14:30 (資料-2)
2.場所:信濃川 妙見堰(新潟県長岡市妙見町) (資料-2)
3.実施内容:水中点検(コンクリートの損傷や堆積状況の把握)の検証 (資料-3)
4.対象技術:6件 (実用検証5件、要素検証1件) (資料-4)
※報道関係者向けに、現場検証は公開致します。事前にお申し込みください(資料-2参照)。こちらのポータルサトからお申込みいただけます。
◆関連情報
・平成27年度次世代社会インフラ用ロボット現場検証専用ページ
・ポータルサイト(見学申し込み、詳細情報)
報道発表資料(PDF形式)
資料1:今後の現場検証一覧及び検証予定地一覧(PDF形式)
資料2:実施概要及び見学申込方法(PDF形式)
資料3:妙見堰での実施内容(PDF形式)
資料4:検証対象技術(PDF形式)
報道発表資料一式(PDF形式)
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